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悪魔のザクザク鶏(ディアブル風)

悪魔のザクザク鶏(ディアブル風)
投稿日: 2023年6月2日 更新日: 2023年6月2日
閲覧数: 3,825
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料理家/家庭用真空シール器専門家/夫婦ふたり暮らし__週3料理、週4...
自家製レトルト 真空シーラー狂の小平文(AYA)です。

料理をする日に完成品を冷凍保存して10分温めるだけのごはん「週3料理、週4あたためごはん」自家製レトルトで生活しています。

今日ご紹介するのは『悪魔のザクザク鶏(ディアブル風)』
ネーミング、バズるためにつけた?って思った人!

ちゃんと昔からある料理名なんですよw
正式には「ディアブル風」、日本語に直すと「悪魔風」ってなるんです。

名前の由来は諸説あるようで、
①丸鶏を開いた形がマントを広げた悪魔の姿のようで、火あぶりの刑のように悪魔が焼かれるような料理
②赤唐辛子などスパイスを使い、食べた人が舌がピリピリし悪魔の火あぶりの刑のような料理 

などいろいろな説がありますが、一般的に鶏もも肉にパン粉をつけて焼き、トマトソースでいただく料理です。お子様も食べられるように辛さはなし!

本当は最後にオーブンで焼くのですが、お手軽レシピで焼かずに仕上げています。

材料 (2人分)

  • 鶏もも肉 :2枚
  • パン粉 :大さじ4
  • ミニトマト :10個程度
  • 塩コショウ :少々
  • マスタード :適量
  • ニンニク :小さじ1/2
  • 乾燥パセリ :お好みで

――作り方――

――作り方――

①パン粉はフライパンで乾煎りし、これくらい香ばしく色づけておく。このまま仕上げるので食べておいしそうな色まで炒めてね!

②鶏もも肉は皮目を下にして、鍋にお水を入れて重しにし、中火でパリッと焼き上げる。

※ここでしっかりと皮目と皮の間の水分を焼き切るのがポイント。ぐにょっとした部分がないように。

③塩コショウを振り、裏返して火を通し、焼けたお肉は一度皿に取りだして余熱で火を通す。

※ここで出てくるドリップは捨てずに④の最後に入れてね。

④油が残っているフライパンにニンニク、トマトを半分に切ったものを入れて炒め、煮詰める。ちょうどこの辺で鶏肉を取り出しておいたお皿に肉汁が出ていると思うのでフライパン肉和えちゃいましょう。

※トマトはつぶすように炒めるととろみが出ます。

⑤写真のように切り、皮目にマスタードを塗る。

※一枚のままだと、食べるときにカットするのが大変なのでここで切っておく。
マスタードではなく、マヨネーズでもOK。

⑥バットに①のパン粉を広げてマスタードのついた面につける。

⑦ソースをさらにしいて、チキンを盛り付ける。
チキンは手間をかけるなら、⑥の状態で一度トースターでこんがり焼くと一層おいしくなります。パセリがあれば、彩に。

写真は、時間があるときに一気にパリパリチキンを焼いて、一つずつ真空シールして冷凍しておいたもの。これがあれば、もっと手軽にこの料理を作ることも可能です。

その際、ソースを作る油がないので、オリーブオイルを大さじ2程度で作ってみてください。

コツ・ポイント

・ぱりっと皮目を焼く
・パン粉はしっかり色づくまで乾煎りする

パン粉は焦げやすいので注意してくださいね★
トマトの酸味とマスタードがアクセントになっておもてなし料理にもピッタリです。

冷凍作り置きのコツや、簡単料理をInstagramでも発信しています。
毎週火曜日 21:30~インスタライブも開催★
よかったら遊びにきてくださいね


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