炊飯器からごはんを取り出してボウルに入れ ごはんが人肌ぐらいの温度になるまで放置します。だいたい今の季節なら15分間ぐらいですか。
それからおにぎりを握ってください。
決してごはんが熱いままで握ってはいけません。よく作り方のサイトにごはんが熱いうちに握ると書いてありますが、握りやすさに関しては、それは当てはまらないと思います。
人肌まで冷ませば、ごはんはうまくまとまりますし、手に余計なご飯粒がくっつくこともありません。
よく昔の寿司屋さんで寿司桶を寿司職人の人たちがうちわであおいている風景がありましたが それはすし飯のごはんを握りやすくするためです。
ただ冷えた状態になるまで冷ましては、やはりおにぎりがおいしくないので、温度は人肌ぐらいだと覚えてください。
自分でおにぎりを作ってみて、これがベストだと思う方法を書いてみました。検索しても暮らしニスタさんでこの話を書いている方が見当たらないので、今回書いてみた次第です。お弁当のおにぎり、うまく握れるとうれしいですよね。
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