ペンギンとアシカ舎に行ってみたくて、天王寺動物園に行ってみました!
大阪在住なので天王寺動物園は珍しくはないんですが、久しぶりに散歩がてらにゴー!
天王寺動物園では、現在の北園動物慰霊碑横にあるペンギン舎(ペンギンの家)及び南園キジ舎前にあるアシカ池を移転リニューアルし、令和5年4月26日(水曜日)に「ペンギンパーク&アシカワーフ」がオープンします。この施設は「天王寺動物園101計画」(平成28年10月策定)に基づき、「海洋動物と遭遇する『地球横断の旅』を通じ、地球規模の海の問題を知る」ことをコンセプトにした整備の一環で、躍動感あふれるペンギンやアシカが自由に泳ぎ回る海洋景観をご覧になれます。
(引用元:天王寺動物園公式HP)
天王寺動物園の中は、以前来た時とずいぶん変わっていました。
新しくリニューアルをして、何度もお客さんに来てもらえるように工夫をしているんですね。
こちらの場所も、令和5年4月26日にオープンしたばかりだということで、ワクワクした気持ちになれました~!
まずは、ペンギンさんに会いました。天王寺動物園に今来たらはずせない場所はこちらです。
餌を投げ入れる方が多いのか防止対策なのでしょうか?ペンギンワークの敷地内には、網が張ってありました。
でもでも、こちらは水中にいるペンギンの姿をマジかで見える工夫がされているので、問題なしです。
面白かったのが、水の中を泳いでるペンギンなんだけど、ガラス越しに、手でくるくるガラスをすり回すと、指が気になるのか、水中にいながら顔を寄せてくるんです(小さな女に子がしていたんです)。
ペンギンさん人懐っこくて可愛い~!ガラス越しですが、愛嬌たっぷりのペンギンをマジかに見ることができて大満足~!
天王寺動物園では、動物の説明や、生態、知ってほしい面白いことなどを大ききく掲載しています。
このような所も含めて、訪れる人を喜ばそうとする姿勢が感じられます。
大人も子供もこれなら楽しめます。嬉しい工夫に感謝です。
アシカさんはひなたぼっこを長い間していました。
解放感のある、心地よさそうな場所で良かったね~!
行きたかった場所と会いたかった動物に会えてまずは、満足です~!
ペンギン・アシカ舎は、ペンギンとアシカが同時に楽しめるように隣接しているので、天王寺動物園に何度か訪れた事がある方で時間が限られている方は、こちらのペンギン・アシカ舎とその周辺だけでも見て回って楽しむことができると思います(天王寺動物園は広いんです)。
「ペンギン&アシカ舎」の近くには、クマ舎やホッキョクグマ舎もあるので、ぜひ、クマも見ていってくださいね!
この日は、飼育員さんが上から餌を水に投げ入れて、シロクマさんは慣れたように受け取りに行っていましたよ!
草の中に氷が入っているのかな?飼育員さんにプレゼントをもらってご機嫌!
動物が退屈しないように、そして、訪れた人を楽しませたい気持ちがこの行動に現れていました。
アフリカサバンナゾーンでは「生態的展示」を取り入れており、コピエと呼ばれる岩山群に囲まれたサバンナの環境を再現しています。岩山に囲まれた園路を歩くと、実際のサバンナにいるような雰囲気を体感していただけます。
(引用元:天王寺動物園公式HP)
天王寺動物園が初めての方にお勧めしたいのは、先ほどのペンギン・アシカ舎と一緒に「サバンナゾーン」も、ぜひ見に行ってほしい動物ゾーンです。
普段は、我々「人」という動物は、コンクリートジャングルの中で過ごすことが多いと思うんです(皆そうとは限りませんが…)。動物園に来ると、人もやはり動物です。広い敷地の中の動物を見る時間は、なぜか穏やかな気持ちになれるんですよね。
人類最古の栽培植物「ヒョウタン」の木があったりもします。
大きな豆みたいなさやがつく木も不思議なかんじ。
あと、集合体恐怖症の人が見たら怖いと感じる、白い実?に覆われている木なども見れちゃいましたよ。
「サバンナゾーン」では、滅多に見れないスケールの大きな植物が動物と共に散歩気分で楽しめちゃうんです。
「サバンナゾーン」は敷地面積が広く、大きなキリンでさえ遠くにいるとそれほど大きくは見えないんです。体が大きくて、網目の濃い方が幸弥で、体が小さくて色が薄いほうがハルカスなんだそう。
キリンはほ乳類の中で一番背が高い動物だそうです、5mほどもありとっても高身長なんです。
動物園でないと会えない動物「キリン」!優雅に歩く姿を見ると、不思議と癒されちゃいますよ!
キリンが間近に見れる場所もありますよ!壁に5mまでの身長をはかる印がかかれていて、キリンがとても大きなことが分かるようになっています。ぜひ、見て行ってくださいね。
「サバンナゾーン周辺」には、チュウゴクオオカミやアムールトラ、レッサーパンダなどの獣舎もあります。
うろうろとじっとしていないキュートなレッサーパンダ!
レッサーパンダは2匹いて、「シュウナ」ちゃんと「メル」くんが愛くるしい姿を楽しませてくれますよ!
アイファー(爬虫類生態館)では、爬虫類を中心に鳥類、両生類、魚類から無脊椎動物までの動物が様々な環境に適応して生活している様子を、それぞれの景観の中で展示しています。
引用先:天王寺動物園公式HP
恐竜みたいでかっこいい!ローゼンバーグオオトカゲとして、天王寺動物園情報誌(2023年4月号)にも大きく取り上げられているオオトカゲです!寝顔が反則的な可愛さ!と書かれていたのですが、実際に寝顔を見ると、本当に可愛い~。
丈夫な体と長い尾を持つ大型の爬虫類で、意外にビビりなところも持ち合わせて、物音などに反応して素早く逃げ出してしまうこともあるそうです。
飼育さんとも仲良くしていて、とっても人懐っこい面もあるそうです(餌を持って入ると寄ってくる、撫でても嫌がらない)。
手足が短めな所もチャームポイントだとか!
木にひっかけて、素早く移動するらしい。
間近で観察できるのは、動物園ならでは。自然界では怖くて近寄ることはできませんよね。
天王寺動物園ではキリンなどの動物園らしい動物の他にも、あまり知られていないのですが、このようなオオトカゲなど珍しい動物にも会えちゃうんです。
アイファー(爬虫類生態館)からは離れてはいるのですが、夜行性動物舎でも、「キーウィ」やたくさんのコウモリなど、めったに見れない珍しい動物が見れますよ。「キーウィ」は、日本では天王寺動物でしか見られない希少な鳥なんです。
爬虫類やコウモリなどが怖くない方は、珍しいので、アイファー(爬虫類生態館)&夜行性動物舎がお勧めですよ!
動物ではないのですが、「からくり時計」もお勧めです。
「白雪姫時計台」っていうからくり時計なんです、丁度通りかかったら時間になって、楽しませてくれました♪
こちらも外せないんです。鳥の楽園ゾーンもお勧めなんです
たくさんの鳥を、広々とした場所で安全に見ることができますよ。
こちらは中には入れないんですが、このように、高い木に止まっている鳥なども比較的近い距離で見ることができる工夫がされているんです。
かばも可愛いんです!飼育員さんが、かばさんのお世話をしていますよ!
きりがないので、このへんで、終了としますね~♪
童心に戻って楽しい時間を過ごすことができました。
外国人の方も何組も来られていて、楽しまれていましたよ。
国内だけでなく外国の方々もわざわざ訪れる大人気の「天王寺動物園」。まだの方も訪れたことのある方も、もう一度いかがでしょうか?
お子様はもちろんのこと、大人もワクワクした気持ちで楽しめる動物園ですよ。
こちらの情報が誰かの助けや喜びになりますように…。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
〇令和5年 4 月 26日(水曜日)に「ペンギンパーク&アシカワーフ」がオープンし、休日などは、混雑が予想されます、天王寺動物園では、土日祝日については入園者数を制限し、入園可能な日時を指定した事前予約制(チケットの事前購入)が必要です、詳しくは、天王寺動物園の公式HPをご覧になってくださいね
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