【春(5月)のお花】魅惑の食べられるお花ですが、注意点もあり!人体に影響あり♡花言葉は『勝利』!

【春(5月)のお花】魅惑の食べられるお花ですが、注意点もあり!人体に影響あり♡花言葉は『勝利』!
投稿日: 2023年5月7日 更新日: 2023年5月7日
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料理愛好家。大阪在住/日常の小さな喜び(宝物)を大切にしています。保育...
5月のはじめに咲いていた、ご縁のあったお花です。「ナスタチウム」はエディブルフラワーとして有名な植物です。調べてみたら、知らない事もあって、為になったので、皆様にもご紹介させていただきますね。

では、いってみよう~♪

この植物は「ナスタチウム」。和名で「金蓮花(きんれんか)」と書きます。

この植物は「ナスタチウム」。和名で「金蓮花(きんれんか)」と書きます。

ナスタチウムはペルー、コロンギア、ブラジル原産の一年生の蔓性植物です。日本には江戸時代に渡来したとされています。

ナスタチウムは葉の形が蓮に似ていて、とても可愛いですよね!その蓮の漢字を使って和名で「金蓮花(きんれんか)」という別名がついたそうです。

ナスタチウム全般の花言葉は「勝利」「愛国心」「(欲望や誘惑などを抑制する)困難に打ち克つ」です。

ナスタチウム全般の花言葉は「勝利」「愛国心」「(欲望や誘惑などを抑制する)困難に打ち克つ」です。

ナスタチウムの花期は5~7月だそうです。撮影は5月に入ったばかりの頃です。夏を越せば9~10月でも開花していることもあるようです。

花は5~7cmほどで、つるの付け根から花を咲かせます。赤、黄色、オレンジなどの色鮮やかな花色があり、観賞用として親しまれています。エディブルフラワーとして、食べることに用いるために使われたりもしますよ。

写真の小さな紫っぽいピンクの花は、雑草のカタバミです。仲良くしているように見えて可愛いので、「ナスタチウム」の花と登場させました~♪

「ナスタチウム」の食べ方と、食用として食べる時の注意点とは?農薬があるの?!

「ナスタチウム」の食べ方と、食用として食べる時の注意点とは?農薬があるの?!

ナスタチウムの花や葉には、ワサビのような爽やかな辛味があり食べられます。エディブルフラワーとして、料理の彩りを良くしたり(サラダやケーキのアクセントに!)、スパイス的にソースや料理の香りづけができます(蕾や花、未熟の実はサラダ他)。ナスタチウムの種は、すりおろすと、わさびのようなスパイシーな香りがしますので、マヨネーズに混ぜたりしても美味しいそうです。

「ナスタチウム」は、美容効果があるとされています。その理由は、ナスタチウムに、ビタミンやミネラルが豊富に含まれている為だそうです。鉄分も含まれているので、女性に多い貧血にも良いですし、さらに、抗菌作用もあって、風邪予防も期待できます。

食べることによって美容に良いなど、様々な効果を期待することができるなんて、素敵な植物ですね。

観賞用として、ホームセンターなどで流通している「ナスタチウム」は食べられません。ナスタチウムに毒があるわけではないのですが、害虫駆除のために農薬を散布している場合があるので、気をつけないといけません。

園芸用の「ナスタチウム」はその農薬の影響を受けているために、人体に影響があるのです。

ハーブとして販売されている、【食用のナスタチウムの苗】を購入して育てて食べてくださいね。

いかがでしたか?
エディブルフラワーにもなる、素敵な植物の紹介でした♪
苗を買って、育ててみませんか?

こちらの情報が誰かの喜びになりますように…
最後まで読んでくださりありがとうございます。

コツ・ポイント

〇エディブルフラワーとして食べる際は、ハーブとして販売されている、【食用のナスタチウムの苗】を購入して育てて食べてくださいね。


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