ニチニチソウ(日々草、学名: Catharanthus roseus)は、キョウチクトウ科ニチニチソウ属の一年草。
初夏から晩秋まで次々に花が咲くので、「日々草」という。キク科のヒャクニチソウとは異なる。
【形態・生態】
原種は小低木で、匍匐性とされる。本来は多年草であるが、耐寒性のなさから一般には一年草として扱われる。
観賞用に改良された品種は直立するものが多い。葉は長楕円形で、対生する。花は直径3~4cm程度で、花弁は5裂し、色は白、ピンク、赤、赤紫などがあり、中心だけ色が違うものもある。
【毒性】
ニチニチソウには「ビンカアルカロイド」と総称される、10種以上のアルカロイドが全草に含まれる。
そのうち、ビンクリスチンとビンブラスチンには、細胞分裂阻害作用(チューブリン脱重合による)がある。
抵抗剤として用いられるが、脱毛などの副作用・毒性があるので、素人の利用は危険。貪食すると、嘔吐や下痢程度では済まない。
症状:中枢神経刺激作用、心機能障害、痙攣、筋肉麻痺、嘔吐。
(引用元:ウィキペディア)
6~10月頃にかけて、直径3~4cmの白や赤、ピンク色の花を次々に咲かせます。花は3~5日の短命ですが、絶え間なく次々に咲いてくれて、楽しい気分にしてくれるお花です。
そして、園芸種として人気のお花で、さまざまな種類のニチニチ草(ビンカ)が出回っています。
よく目にするお花なので、親しみやすいお花でもありますよね。そんな理由から「楽しい思い出」などの明るいイメージの花言葉がついたのでしょうね。
毎日、たえることなく綺麗に咲き続けるお花。きっと私以外にも、お部屋に飾ったり、撮影する際に活用させる方もいると思います。
可愛いお花なので、私も手作りスイーツと共に、一緒に撮影していました!(以前撮影した時の画像が残っていました)
茎を切ると、白い液体が出てくるのですが、その白いものが毒だそうです。
お子様がいたり、ペットを飼ったりしている場合は、誤って食べないように気をつけてあげてくださいね。
こちらの情報が誰かの助けや喜びになりますように…。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
●触っても大丈夫ですが手を良く洗いましょう。誤って食べると、大変危険です(麻痺、けいれん、嘔吐などの症状が出る場合があり)。お子様がいる場合は注意を促しましょう。
●鬼滅の刃では(最終話まで、漫画本読みました)大変重要なシーンで、この花が出てくるんです。お子様が真似して摘まないようにしたいものです。
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