ヒルザキツキミソウ(昼咲月見草、学名:Oenothera speciosa)は、アカバナ科マツヨイグサ属の多年生植物。
特徴
草丈は30-60cmくらい。葉は披針形で互生する。5-7月頃に、4-5cmくらいの大きさの、白または薄いピンク色の花を付ける。花弁の数は4枚で、8本の雄蕊と、先端が十字型をした雌蕊がある。
北米原産の帰化植物であり、観賞用として輸入・栽培されていたものが野生化している。名称の由来は、宵に咲くツキミソウと違って、昼間にも開花していることによる。
引用元:ウィキペディア
ユウゲショウのお花が小さいのですが、「ヒルザキツキミソウ」の大きなこと!5cmほどの大きさがありますよ。
存在感のある可憐なお花がたっくさん咲いていて、道路沿いではないんですが、道路のすぐ近くの道端に群生していたんです。ここだけじゃなく、この周辺に、雑草が生えていそうな場所で、満開状態で開花していましたよ。場所が場所だけに、目立ちます。
「ツキミソウ」って聞いたことないですか?有名なお花ですよね!
「ツキミソウ」は、月が出る夜にだけ咲いていて、朝になるとしぼんでしまお花で1日だけ咲いていますが、「ヒルザキツキミソウ」のお花は、嬉しいことに数日間も咲いているそうですよ!
「ヒルザキツキミソウ」は、日当たりが良い場所を好み、乾きやすいサバンナや草原に生える品種だそうです。
その特性から、この植物は、野草(雑草)として、元気に自生することができます。
お花の特徴で印象的なのは、雌しべの先端は十字形になることです。桃色昼咲き月見草と呼ばれることもあります。
この間、ユウゲショウを見て、調べてみて「ヒルザキツキミソウ」がとても綺麗な花だと知り、見られないかな~!と思っていたので、凄く嬉しいですよ♪
本当に、雌しべの先端は十字形になっています。不思議な花ですね~!
淡い花の色と薄い繊細な花びらが上品で、とても綺麗です。
お椀のような形のお花ですよね。花粉がこぼれ落ちないようにこのような形なんだそうです。
この形のせいで、種の採取もしやすいそうでよ。
我が家の街近くでも咲いてくれないかな~!
ご縁を感じたお花です!素敵なお花なので、皆様の街でも見かけることができますように…
こちらの情報が誰かの喜びになりますように…
最後まで読んでくださりありがとうございます。
〇丈夫で乾燥にも強いので、雑草と同じような場所でも、たくさんの花を咲かせることができます。繁殖力はとてもある植物です。毒はありません。一方、ツキミソウは繁殖力は強くはありません。
〇園芸初心者さんでも、綺麗に花を咲かせることができそうな植物ですね。
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