株元から茎を四方八方に伸ばし、その茎の節目から根を張ります。
強い繁殖力のためどんどん広がるようです。
花期は4〜6月で青紫色の5枚の花弁がプロペラ状に開きます。
葉は薄黄色の模様が入るものや葉に黄色の網目が入る変種もあるようです。
『環境省』がまとめているサイトのリストに載っています。
生態系被害防止外来種とは、多くある外来種の中から特に注意が必要な外来種のことです。
ツルニチニチソウは、【重点対策外来種】に指定されています。甚大な被害が予想されるため対策の必要性が高いようです。
アルカロイドという毒があります。
アルカロイドとはalkali(アルカリ)とoid(〜のようなもの)の組み合わせです。
誤食すると神経障害、腎障害、肝障害、血圧低下、嘔吐などの症状を発生する可能性があるようですので、小さいお子さんやペットを飼ってらっしゃる方は特にお気を付け下さいね。
毒があるツルニチニチソウですが、花言葉は『生涯の友情』『楽しい思い出』『夢の実現』『永遠の愛』などです。
別の花だと思って調べていましたがこちらもツルニチニチソウでした。
葉の縁に薄黄色の模様が入るタイプのようですね。
一面の塀に広がっていました。
繁殖力が強いのも解る気がします(>人<;)
重点対策外来種に指定されていますが、道端に咲いているお花を見る分には問題なさそうです。植えると除草剤なしでは無くすことは出来ないようなので注意が必要ですね。
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