アカバナ科ガウラ属ハクチョウソウ(白鳥草)は、別名を山桃草(ヤマモモソウ)あと、(ガウラ)、とも呼ばれるそうです。日本へは明治時代の中期に渡来、北アメリカ原産の多年草です。
花壇でもないアスファルトの割れめから生えて自生していますよ!
なんて、強い生命力でしょう
なんでも、自生した場所に適応できれば、冬は生育が止まっても(寒さに強い→耐寒度-10℃)、越年して春になると目を覚ますそうです、そして、再び生育を始めます(その後は、毎年繰り返します)
環境に適応できれな、ずーと、長い間、楽しむことができるコストパフォーマンスの高い植物なんですって♪
少しの風でも、ゆらゆらと揺れる花姿がとても優美ですよ!開花時期は、5月から11月中頃までです。撮影したのは、4月の3週目です。
なんて、美しいのでしょう!!♪
白蝶草(ハクチョウソウ)とゆう名は、蝶のような花姿に由来するそうです、そういえば、文字の中に、漢字で「蝶」と書かれていますよね、白鳥のような花姿が由来だと思っていました~!
いわれてみれば、たくさんの白い蝶が、舞っているようにも見えますよね。
花は2~3日ほどで散ってしまいますが、次々と咲いてゆき、長い期間にわたって開花を楽しむことができるそうですよ!
そんな、蝶に似た花姿と、蝶が蜜を求め、たくさんのお花の元へ舞い渡ることから、「行きずりの恋」という花言葉が付けられたそうです。
また、「負けず嫌い」「我慢できない」という花言葉は、他の植物と競うようにたくさんの花を咲かせることからつけられたそうです
蝶に失礼ですよね、もっと、素敵な花言葉をつけてあげてほしかったな。
花言葉の「可憐な少女」「清楚」は、ピッタリですね~♪
とても美しい野草に出会えて、お宝を発見したような気持ちになれました
素敵な花なので、もっと咲いてくれると嬉しいな♪
こちらの情報が誰かの喜びになりますように・・・
最後まで読んでくださりありがとうございます。
〇丈夫な植物ですが、どこでも適応できるわけでなく、日当たり、水はけ、風通しの良い環境を好むそうです、田舎でもない、都会のアスファルトの隙間で自生する姿を見れたのは、凄く、珍しいことなんでしょうね!
〇美しいのに、日本で雑草扱いされるのは、ハクチョウソウは野生種であり、庭や畑に生えることが多いためだそう、花が美しいため、庭園や公園などで栽培されることもあるそうです。
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