特徴
根出葉は普通2回3出複葉で細かく分かれ、先端には丸っこい小葉がつく。茎が高く伸びるものでは、やや小型の茎葉が出る。花の外側の花弁のようなものは、じつは花弁ではなく萼である。花弁はその内側にあって、ややまとまって筒状になる。花弁の基部からは角状の距が伸び、萼の間から外に突き出る。
全草が有毒。
成分 プロトアネモニン(protoanemonin)
症状 皮膚炎(水疱)、胃腸炎、心臓麻痺。
引用先:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
オダマキ類には毒があります。お花にも毒があるので、触った場合は、手を洗わないといけません。その毒性は、プロトアネモニンという成分で、液が皮膚についたりすると、炎症を起こすとされていて、酷い時には水泡が出来たりします。オダマキを誤って食べると、胃腸炎や心臓麻痺を起こす事もあるそうです。街に普通に自生もしているので、お子様や、ペットなどが口にしたりしないようにしてくださいね!
オダマキの開花時期は5月〜8月。茎に先に5cm前後の花をいくつか咲かせます。オダマキの花は下向きに咲くことが多いですよ!珍しく、上向いて開花しているお花があるではないですか~!なんだか怖いけれど、無事、撮影に成功しました~!
なんでも、オダマキの花は花弁がなく、花びらのように見える部分は実際には萼片(がくへん)と呼ばれるものだそうで、萼片が下向きに咲くことが多いため、下向きに見えるそうです。
ということで、ほぼ皆、下むいて咲いているのですが、運よく?お花のお顔が見られました。
でもでも、やっぱり、なんだか、怖いんですよね!このお花。お花と私と相性が悪いのかも知れませんね。「オダマキ」は園芸品種としても出まわっていますが、私は、決して手を出さないです。
花の色は青色や紫色が主流ですが、中には綺麗なピンクやホワイトなどの園芸新種も存在します。
西洋オダマキは基本的には、紫色の花を咲かせます。
たくさん咲いていて、ほとんど下を向いて満開に咲くのが、とても不思議です。
「オダマキ」はこぼれ種で自生することがあり、この辺りは、地面に野生化した「オダマキ」が生えています。種子が熟すと、自然に落ちて地面に埋まり、次の年に芽を出して成長するそうですよ!また、根茎からも増えることがあるんですって!とても、生命力のある植物なのですね!
自生しているものは、雑草として扱われたりもするそうです。
地面に群生して、自生して、花を下に向かせて咲き誇る姿は、ちょっと異様で、怖いです!
怖いもの見たさで、開花した「オダマキ」の花を再び撮影してきました。
なんだか、嬉しかったので再度投稿させていただきました。
こちらの情報が誰かの助けや喜びになりますように…
最後まで読んでくださりありがとうございます。
〇手で触ることなく、お花を真正面から撮影できましたが、「オダマキ」のお花は、下を向いてお花を咲かせることが多いです。正面からの花を見たいと思って、触ってしまったり、摘んでしまった場合は、手を洗いましょう。全草、どの部分も毒があるので、素手では触らないでくださいね。
〇こぼれ種でも、繁殖できます。あなたの街でも咲いているかと思われます。お子様やペットが、触らないように注意してくださいね!
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