数年前、テレビか雑誌(何だったか忘れちゃいましたが)で知りました。
「2つの目玉焼き」を「1つの卵」で作れちゃうこと。
「何それ〜!?めっちゃ面白そう♡」
と思いつつも、めんどくさがり屋な私。
結局、今日までやらずじまいでした。
コープの宅配で購入している卵、鳥インフルエンザの影響で1パック限りの購入制限、更には購入できるかどうかすら抽選制とのことに。
さぁ、少ない卵で朝食の目玉焼きをどうやり過ごそうか。
というところで、思い出したんです。
「あれをやってみよう!」って。笑
では早速、試してみようと思います!!
卵を洗わずにそのまま冷凍用の保存袋に入れ、冷凍庫に一晩置きます。
※凍る際に膨張して殻にひびが入ります。
冷凍した卵のまま流水に当てると殻がむけるので、全てきれいにむきます。
キッチンペーパー等に乗せて滑らないように気をつけながら、包丁で半分に切ります。
フライパンに油を入れ、卵を離して並べ加熱します。
下の部分が固まってきたら、水を少し加えて蓋をして弱火で蒸し焼きにします。
「可愛い2つの目玉焼きになりました〜♡」
ってのを想像してました。
実際に私の口から出た言葉は、
「あれ?黄身が上にないやん!これ、目玉焼きちゃうやん。」笑
(なぜか関西弁風)
ひっくり返してみると、少々焦げてはいるもののどちらかといえばこちらのほうが目玉焼き風…?
お皿に乗せたら、まぁ許容範囲内の目玉焼き!
なのか…?
これがびっくりすることに!食べてみると白身ふんわり黄身モチモチ♡
いつもの目玉焼きより美味しいんです。
想像とかけ離れた目玉焼きのルックスで失敗。
でも、この美味しさなら許せるかも〜。
という結果でしたとさ♪
初めて試してみる方のご参考になれば。笑
後から学んだ成功するポイント♡
□卵は縦に半分に。
□蓋をせずに弱火でじわじわと加熱。
(蓋をした方が火の通りが確実ですが、蓋をしない方が白身が溶けながら固まるので、黄身が上のほうに見える目玉焼きになります。蓋をするなら最後の仕上げに!)
※冷凍によるひびから菌が繁殖しやすくなります。必ず新鮮な卵を使用し、ひと晩以上冷凍しないようにしましょう。
また、冷凍庫から出したらすみやかに調理し、しっかりと加熱しましょう。
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