乾きにくいものといえば?の代表格、パーカー!
ハンガーに掛けて干すと、フード部分が垂れ下がり背中側の生地と密着してしまい、その部分がなかなか乾きません。
そんなパーカーを乾かしやすくするグッズが、DAISOパーカーハンガーです。
まずはパーカーを普通のハンガーに掛けます。
そのハンガーを中央のフックにかけ、フード部分を広げてパーカーハンガーの上部に挟み込むように干します。
フードをかぶっているような状態になり、他の生地と密着しないので乾きやすいですし、型崩れもしにくいです。
他の100円ショップやニトリにも似たような商品があるので、チェックしてみてくださいね。
10年以上愛用している洗濯物干し、フォッパペドレッティの物干しです。
この物干しの有能なところは、何と言ってもフレキシブルに使えるところ!
家族の多いわが家ではタオルを干すために使っていますが、ハンガーを掛けることもできるし、下着や靴下などの小さなものも干しやすく、2-3人分ならこの一台で全て干せそうなほどです。
部屋に出ていても気にならないシンプルなデザイン、必要な部分だけを広げて使える利便性、折りたたむと約15cmとコンパクトなサイズ、キャスター付きで移動もらくらくなので、室内干しにはもってこいの機能だらけです。
物干しとしては高額ですが、使い勝手がいい上に長く使えるので、今使っているものが壊れても同じものを買いたいと思っています。
最後に紹介するのは、物干しワイヤー。
向かい合う壁面に取り付けるもので、片方にはワイヤーが収納されているボックス状の部品、反対側にはワイヤーの端を受けるための部品をとりつけます。
ワイヤーはメジャーのようにボックス内に巻き取られていて、引っ張ると伸ばせます。そのまま引っ張って、反対側の壁の受け部品にカチッとはめてボックス側のダイヤルで固定すれば、部屋の中に物干しワイヤーが張られます。
花粉や黄砂が気になる季節、洗濯物干しとしてだけでなく、布団干しにも活躍中。
梅雨や天気の悪い日が続くときも、室内干しとはいえ布団や寝具を干せるのはありがたいところ。
また、掃除やベッドメイキングの際のちょい掛けにも役立っています。
壁に固定するためにネジ穴があいてしまうので、賃貸では難しいかもしれませんが、全個室につけたいくらいお気に入りです。
雑菌の繁殖、匂いを抑えるためにも、早く乾かすことが重要な室内干し。
エアコンや除湿機、サーキュレーターなども上手に利用しつつ、空気が通りやすくすることが大事です。
また、室内に置くため、デザイン性の高さや、使わないときはコンパクトになるなどインテリアの邪魔にならないことも大切なポイント。
雨が多く、冬場も外で干せない北陸住まいのわが家で愛用している室内干しグッズの情報、みなさまのお役に立てれば嬉しいです。
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