漢字で書くと『灯台躑躅』だそうです。
春に小さな鈴なりの花を咲かせる花木で、高さは1〜2mほどの低木です。
花期は3〜5月です。
縁起がいいとされているようです♪
花言葉も『節制』『上品』『私の思いを受けて』『返礼』といった可愛らしいものが多いですね。
漢字で書くと『馬酔木』と書くようです。
馬が葉を食べると毒で酔ったようにふらついてしまう木、ということからこの名がついたようです。
アセビには有毒成分グラヤノトキシンI(旧名アセボトキシン)、アセボプルプリン、アセボイン、ジテルペン、アンドロメダトキシンを含んでいます。
毒部位は全株、葉、樹皮、茎、花。
毒症状は血圧低下、腹痛、下痢、嘔吐、呼吸麻痺、神経麻痺。
このアセビの毒は、葉を煎じて殺虫剤としても使われるようです♪
【ドウダンツツジ】
ひとつひとつの花が枝にぶら下がるように一つ一つ咲いています。
【アセビ】
小さな花の塊が枝いっぱいに垂れ下がるように咲きます。
白以外にピンク色の花もあるようです。
一般的に知られるツツジとはだいぶ違いますよね。
ドウダンツツジは可愛らしい花をつけ 風でゆらゆら揺られて今にもベルが鳴り出しそうでした♪
冬は一面真っ白なので、春になり様々な色彩に彩られ心躍ります(*^^*)
植物に毒があるのも生きるため。
怖がり過ぎず、近づき過ぎず良い距離感で付き合っていけばいいと思います。
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