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【小さいはぎれでOK!】ファスナー付けが楽勝♪自由過ぎるジャンクポーチ

【小さいはぎれでOK!】ファスナー付けが楽勝♪自由過ぎるジャンクポーチ
投稿日: 2023年4月19日 更新日: 2023年11月29日
閲覧数: 10,826
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WEBライター、ブロガー、ハンドメイド作家(←new)、と3足のワラジをせ...
「ポーチを作りたいけどファスナー付け苦手なんだよね…」
「手のひらサイズのハギレって何かに使えない?」
「超個性的なものを作ってみたい!」

というお悩み、一気に解決できるレシピ、あります!

今回はデニムのはぎれを使って、普通の作り方よりはるかに簡単なファスナーポーチの作り方をご紹介します。
お裁縫好きな方は必見ですよ!

材料です

材料です

材料は以下の通りです。

・ファスナー…好きな長さを
・裏地…ファスナー幅×好きな長さ×2枚
・表地…はぎれたくさん

今回は表地にUSEDデニムを選びましたが、縫いやすそうな生地なら何でもOKです。
ほつれやすそうな生地を使いたいときは接着芯を貼るとほつれ止めになります。

裁断します

裁断します

裏地をファスナーの幅に合わせて裁断します。
高さはお好みでOK!
このサイズから縫い代を引いたサイズのポーチが出来上がります。
2枚裁断してくださいね。

裏地にファスナーを付けます

裏地にファスナーを付けます

裏地の表側の上にファスナーを表が上になるように重ねます。
※中表ではないので注意!

裏地とファスナーを縫い合わせます。
ギリギリ端っこじゃなくてもOKです。

表地を配置します

表地を配置します

裏地の裏側を上にして(ファスナーが表向きの状態)デニムを貼り絵の要領で乗せて配置を考えます。

大きいものを数枚でも、小さいものをたくさんでもOK!

【配置のコツについて】
・ファスナーの部分は一直線になるように配置してください。
・端がほつれている場合はこの時点できれいに切りそろえてください。
・生地が何枚も重なりすぎると縫いにくいのでご注意ください。

まずはファスナー部分から縫います

まずはファスナー部分から縫います

配置した生地の、まずはファスナー部分を縫います。
邪魔なので下半分はいったん置いておいて、ファスナーのところだけを仮止めします。
ズレずに縫えそうなら、生地の境目部分も2枚重ねで仮止めします。
自信がなければ2回に分けて縫っても構いません。

ファスナー部分を直線縫いで縫ったら

さらにジグザグミシンで縫います。
ファスナー部分以外もジグザグミシンで端をぐるっと縫います。

下半分はポケットにしてみました。
ポケットにする場合はジグザグミシンではなく、上端は残して周り3辺のみを縫います。
端から7㎜を直線縫いで縫い留めます。

・ちょっと生地が足りずに隙間ができちゃった!
・なんとなくアクセントがほしい!

といった場合はタグをつけるのがおすすめ。

ポーチに仕上げます

ポーチに仕上げます

裏から見てはみ出した表地をカットするイメージで端を切りそろえます。

マチが欲しい人は縫い合わせる前に角を切っておきましょう。

中表に合わせて3辺を縫い合わせます。
端にジグザグミシンをかけて処理します。

マチを作る場合は角をつまんで縫い合わせます。
縫い代が重ならないように互い違いに倒しておくと縫いやすいですよ。

表に返して、完成です!

コツ・ポイント

表地を配置する工程でほぼデザインが決まります。
似た色を配置するもよし、アクセントカラーを入れるもよし、直角に配置しても、斜めに入れても、星形などに切ってもOK!
世界で一つの完全オリジナルのポーチに仕上げちゃってください。


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