でも、雑草と同じような条件の地面にも生えているんです。すごく丈夫な植物なのですね。
調べてみたら、正体が分かりました!
この変わった葉は、オダマキの葉の特徴らしいです。
紫の花びらに見えるのは萼(がく)で、内側の白い部分に本当の花が隠れていますよ!
晩春~初夏(5月~6月)にかけて咲くそうです。今は4月の中頃ですので、ちょうど咲き始めた頃なんですね。
オダマキ全般の花言葉は「愚か」!凄まじい花言葉ですね。びっくりです。
人にプレゼントすると、怒らせそうな花言葉を持つお花です。絶対プレゼントできませんね~!
ですが、紫のオダマキの花言葉は「勝利への決意」なんですよ。
印象的な葉から、茎が長く長く伸び、紫色の花が下を向いて咲く・・・。
こちらは、これから咲くのかな?!
不思議なお花ですよね!
ちょっと陰気な場所に咲いていたので、夜に見ると、幽霊みたいに見えるかもしれませんね。
たくさんの種類が「オダマキ」にはあって、なかなか可愛いお花なんですよ。
下を向いて咲くんで、肩でも叩いて、上を向くように促したくなります・・・。
こちらは、青紫色のお花を咲かせる、セイヨウオダマキ(アメリカ・オダマキ)です。
この「オダマキ」の樹液に触れると、皮膚炎や水疱ができ、ひどい場合は化膿してしまうんですよ。
見た目も花言葉も、なんだか怖いけど、有毒植物とは余計に怖いです。
特に、種子、根には、非常に高い毒性があるらしいです。
撮影をしている位なら大丈夫なんですが、下を向いている不思議なこのお花、素手で折ってはいけません。
皮膚に触れると皮膚炎をおこし、水泡になることもある、有毒植物なんです。
なんでも、キンポウゲ科全般に毒性があってその成分は主に、「プロトアネモニン」だそう。
この花には、黒ユリのように、真っ黒のお花もあるんですよ。
そちらは、最上級に怖い見た目です。
比較的、大きなお花なので、雑草化していると、見た目に迫力あり!
調べる前から、調べた後も、なんだか不思議で怖いお花でした~!
こちらの情報が誰かの助けになりますように・・・
最後まで読んでくださりありがとうございます。
〇種類によっては、とてもチャーミングな花を咲かせる「オダマキ」。紫色以外にもお色あり、品種改良が重ねられ、多くの園芸種も存在しています。綺麗なだけに、お子様が素手で触って折ったりしないようにしてくださいね!
〇もともとは高山植物で、雑草のように、地面に花を咲かせることもあるみたいです。
あなたのお近くで、このような葉をつけ、下を向き咲くような花がもしあったら、素手で折ったりしないでくださいね。
〇セイヨウオダマキ(アメリカ・オダマキ)は、野生化する場合があります。湿気のある陽が当たらない場所を好みます。
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