アイビー(正式名はヘデラ)は耐寒性があり、丈夫で育てやすい植物で、種類は500種類以上もあるそうですよ(葉の形も大きさも様々)!好みのアイビーを観賞用として飾ってみると、とても素敵で癒されますよね!
アイビーなどのツルを伸ばす植物は、建物近くに地植えすると、建物に絡みついて登りだし、手入れをせずに放置しておくと、増殖力が強いので建物などを覆ってしまいます。
建物の隙間を埋めるように家の壁や他の樹木などに絡みついて広がっていきます。上だけじゃなく地面も這うように伸びていくので厄介です。
ツルを伸ばす植物が壁に吸着根がしっかり張り付くと、引きはがすのに苦労します。
はがすと壁もダメージを受け、最悪、雨漏りの原因にもなるそうですよ!
花言葉は「永遠の愛」「結婚」「友情」「不滅」「誠実」と素敵な花言葉が並びますが、他にも「死んでも離れない」という怖い花言葉があります。雑草化した「アイビー」を見た後に、この花言葉を知って、その由来は、なんとなく分かるような気がしました。感じ取れました。
そうなんです、雑草化した「アイビー」は、自分以外の建物や樹木などの何かに絡みついて成長する植物です。一度絡みつくと、しがみついて、怖いほどに離れないその姿から、そのような花言葉がつけられたようですね。
白いアサガオの花言葉は「あふれる喜び」「固い絆」「私はあなたに絡みつく」
黒いバラは「永遠の愛」「憎しみ」「あなたはあくまで私のもの」
クレマチスの花言葉は「縛り付ける」
この3つのツル植物の花言葉も、ちょっと怖いですよね~!
ツル植物との付き合い方は、皆様もお気をつけください。
こちらの情報が誰かの助けになりますように…
最後まで読んでくださりありがとうございます。
〇ツルを伸ばす植物には「ツタ」なども同様で、建物を覆ってしまいます。覆ってしまうことを好んで、楽しまれる方は良いのですが、綺麗に保たないと、お化け屋敷のようにもなってしまいますので、注意が必要です。
〇雑草化しなければ、「アイビー」はとても可愛く素敵な植物です!ほったらかしにしないで、可愛がってあげないといけませんね。
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