和名は、マツバウンラン(松葉海蘭)。葉が松葉、花が海蘭に似ることが和名の由来だそうです。
オオバコ科の一年草、又は2年草。
マツバウンランは、花の中央部が白く、20~60cm程度。日当たりの良い場所を好むそうですよ(日陰のやぶでも自生します)。写真を撮影したのは、空き地で、たくさん群生していました。
まっすぐに伸びた細長い茎が、花に負けずに素敵なんです。小さな花の色も淡い紫色も可憐です。
風が強い日だったのですが、風が吹くと、スーッと伸びた細い茎が軽やかに揺れて、見ていて心地よい、爽やかさなんです。夏場でも咲いていてほしいようなお花なのですが、開花時期は、4月~6月だそうです。
素敵な花言葉ですね!ナズナと一緒に、仲良く生えていました!
似た花に「オオバウンラン」がありますが、花は淡い紫色ですが、「マツバウンラン」の花のように、中央部が白くはありません。少し大きめで紫色の筋が入ります。
北アメリカ原産の帰化植物なんだそう。
空き地に綺麗に咲いていて、花園になっていますよ!
月明かりの夜に、野良猫ちゃん達が仲良くデートしていそうですね。
こちらの情報が誰かの喜びになりますように…
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