水辺や道端に咲く小さな白い花で、花期は春。
大きさは高さ10〜30cm程度。
タネツケバナは漢字で書くと『種漬け花』
イネの種籾を水に漬けて種蒔きの準備をする時期に花を咲かせることに由来しているようです。
種が熟してから抜いてしまう(触れてしまう)と、バチバチと弾けて種を飛ばしてしまいます。
葉をかじるとピリッとした辛味があり、茎や葉を摘み取ってサラダや和え物にすると美味しいようです。
ただ、犬の散歩コースや沢山の人が出入りする所に生えているものは食用には向かない場合もありますね。
お庭に生えていたら、ただの雑草と思わず食べれるのか!と少しイメージが変わる気もします☆
小さな花にも名前がちゃんとあって、由来もしっかりとあります。
朝ドラ『らんまん』を通して植物に触れるきっかけが出来てとても良かったですo-(*^▽^)∥♪
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