ちょっと厄介。春を告げる白い花【タネツケバナ】

ちょっと厄介。春を告げる白い花【タネツケバナ】
投稿日: 2023年4月6日 更新日: 2023年4月6日
閲覧数: 11,853
6 この人たちがステキしました
ステキをしている人
author
ちとせと申します(*^▽^*) 元ホテル従業員・ハンドメイド作家、料飲の知...
NHK朝ドラ『らんまん』でも毎日お花が登場しますね♪
『何の花だろう?』
『綺麗だなぁ』
そう思うだけでも心が高揚してくるのがわかります。

私の日課はウォーキングという名のお散歩。
道端のお花を眺めるのが好きです。
春休み中の娘と一緒に行っています♪

今日見つけたのは『タネツケバナ』という花です

今日見つけたのは『タネツケバナ』という花です

水辺や道端に咲く小さな白い花で、花期は春。
大きさは高さ10〜30cm程度。

名前の由来

タネツケバナは漢字で書くと『種漬け花』

イネの種籾を水に漬けて種蒔きの準備をする時期に花を咲かせることに由来しているようです。

一歩間違うと…

一歩間違うと…

種が熟してから抜いてしまう(触れてしまう)と、バチバチと弾けて種を飛ばしてしまいます。

食用も可

葉をかじるとピリッとした辛味があり、茎や葉を摘み取ってサラダや和え物にすると美味しいようです。

ただ、犬の散歩コースや沢山の人が出入りする所に生えているものは食用には向かない場合もありますね。
お庭に生えていたら、ただの雑草と思わず食べれるのか!と少しイメージが変わる気もします☆

コツ・ポイント

小さな花にも名前がちゃんとあって、由来もしっかりとあります。

朝ドラ『らんまん』を通して植物に触れるきっかけが出来てとても良かったですo-(*^▽^)∥♪


SNSでシェア
詳しく見る