【空き家の凄く気になる植物】別名「花月」「成金草」の花が咲き誇るのは、普通の事?皆咲くの?

【空き家の凄く気になる植物】別名「花月」「成金草」の花が咲き誇るのは、普通の事?皆咲くの?
投稿日: 2023年4月1日 更新日: 2023年4月1日
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料理愛好家。大阪在住/日常の小さな喜び(宝物)を大切にしています。保育...
今回は、気になってしかたなかった「金のなる木」にまつわる不思議を調べて、スッキリしたことを、プチっとご紹介させていただきますね、私のように、不思議に思っている方もいるかもしれませんので~!

では、いってみよう~♪

空き家に咲く「金のなる木」の花です

空き家に咲く「金のなる木」の花です

親戚のお家へ行く際に、よく通る道沿いに、もう、ずいぶん前から、空き家になっているお家があって、そこのお家にも、「金のなる木」の花が咲いています(この写真です)。

空き家なので、雑草のように生える「金のなる木」なんです。

この空き家以外でも、「金のなる木」を観賞用に、大切に育てているお家もあるのですが、
そちらは、満開の花に覆われているように綺麗に花を咲かせていらっしゃいます。

道端には、花が咲かないタイプの「金のなる木」もあるような…?
「金のなる木」の花は、この時期、毎日ずーと、咲き続けているのは普通のこと?

花が咲くのは

花が咲くのは

「金のなる木」は、南アフリカ原産の多肉植物(ベンケイソウの仲間)で、水やりの回数が少なく、丈夫で育てやすいこ植物!だから、空き家で、水をやる人がいない場所でも元気に花を咲かせることができるんですね。

別名は、花月(カゲツ)成金草(ナリキンソウ)クラッスラ、縁紅弁慶(フチベニベンケイ)とも呼ばれることがあるそう。成金草って(笑)!
中国では、金のなる木は金運や繁栄を招く縁起のよい植物とされているそうです。
日本でも、「金のなる木」と呼ばれ、縁起の良い植物といわれていますよね!

「金のなる木」の品種は色々あるんですって♡気になる、金のなる木の品種は《桜花月》!

「金のなる木」の品種は色々あるんですって♡気になる、金のなる木の品種は《桜花月》!

《幸運を招く》《富》《一攫千金》《不老長寿》など、皆さんがご存じのように、縁起の良い花言葉が多いんです。

「金のなる木」には、種類が何種類かあって、開花時期は、11月~2月とありますが、中には、春先の桜の時期(晩秋から春にかけて)に、花を咲かせる品種があります。
その名は、サクラカゲツ(桜花月)といいます、花の付きやすい品種で、ピンクの小さな花を咲かせるすなんです。その姿が桜を思わせることから名付けられたそうですよ!
ということで、桜の時期に、満開になっている「金のなる木」は、「桜花月の花」だということが分かりました。株が若い頃から、花がつきやすい品種らしいです。花が開花したら、花の持ちもよく、長い間鑑賞できますよ!本当に、長い間、咲いているんですよ~っ!

コツ・ポイント

〇日当たりの良い風通しの良い場所で育てるのが良いそうですよ。少量の水を与えるのみにし、乾かし気味に管理しましょう(空き家で元気に花を咲かせる事ができる→強靭ですね!)


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