お知らせ

お知らせがあるとここに表示されます

コメント

コメントがあるとここに表示されます

編集部からの連絡

編集部からの連絡があるとここに表示されます

「コニファー/Conifer」庭の景観を美しく保つ人気の常緑樹

「コニファー/Conifer」庭の景観を美しく保つ人気の常緑樹
投稿日: 2023年3月25日 更新日: 2026年8月16日
閲覧数: 1,410
2 この人たちがステキしました
ステキをしている人
author
植木屋革命クイック・ガーデニングは『庭木1本から頼める』創業23年の植...
コニファーは日当たりの悪さや寒さに耐える性質のものがほとんどで、どんな環境にも適応できる種類が多いです。

葉色の明るいものや、黄色に近いものから銀葉と呼ばれる白っぽいものまで次々と新しい園芸品種が誕生し、お庭を華やかにしてくれます。

コニファーの特徴

コニファーの特徴

コニファーとは「マツ科」「ヒノキ科」「イチイ科」「スギ科」などの針葉樹類の総称です。

日本の松やヒノキ、イヌマキも含まれますが、散らし玉づくりのように枝を左右に配したものはコニファーとは呼びません。

古くから建材として植林されていたものは除き、葉色が美しく小型で樹形がまとまっているものをコニファーと呼びます。

自然と丸形や円錐形に整うもの、低くはうように広がるものがあり、鉛筆のように細く円筒形や円錐形に刈り込んで整えるとよりコニファーらしくなります。

コニファーの種類

コニファーの種類

ほとんどの針葉樹は高木になるため、庭木としては生長の遅い矮性の品種「ドワーフ」を選ぶこともポイントです。

科によって生長速度も樹形もさまざまですが、暑さに弱いものが多いです。

クリスマスツリーに使われる「マツ科」、ゴールドクレストがある「ヒノキ科」、耐陰性があり刈込に強い「イチイ科」、イヌマキが扱われる「マキ科」、矮性品種が使われる「スギ科」など様々な種類があります。

その中でもよく使われる「ヒノキ科」と「マツ科」のコニファーをご紹介します。

「ヒノキ科」は大きく「イトスギ類」「ヒノキ類」「ビャクシン類」に分けられます。

イトスギ類はセイヨウヒノキ、ホソイトスギとも呼ばれ、細長く樹形がまとまっており左右に広がらないので狭いお庭でも人気です。

ヒノキ類は自生種は数種類ですがローソンヒノキをはじめ園芸品種が数多くつくられ、コニファーの中心となっています。

ビャクシン類は暑さ寒さに強く日本でも育てやすく、はうように伸びる品種も多くアレンジも楽しめます。

代表的なヒノキ科の品種には、黄金色の葉色が人気だが蒸れに弱い「ゴールドクレイスト」、日当たりで葉が映える「アリゾニカ‘オーレア」、生育が早く薄青色に見える「ピラミダリス」があります。

冬に黄金に輝き移植に強い「ヨーロッパゴールド」、暑さ寒さ双方に強くボリュームが出る「エメラウド」もあります。

新梢が白く粉をかぶったように見える「ブルーエンジェル」、刈込に強く円柱形や円錐形にまとまりやすい「エレガンティシマ」もあります。

「マツ科」は大きく「トウヒ類」「モミ類」「ヒマラヤスギ類」の3つに分けられます。

トウヒ属はモミによく似ていますが葉先がとがっているためハリモミと呼ばれ、コニファーの中では暑さに強いほうです。

モミ類はクリスマスツリーになるコロラドモミや日本のウラジロモミなどがあり、ブラシのような小枝をたくさん出します。

ヒマラヤスギ類は数十mの高木になりますが、刈り込まれたものは以前から日本でも親しまれています。

銀青色の葉が美しくクリスマスツリーになる「ポプシー」、シンボルツリーとして使われる「ピセア・グラウカ」があります。

ずんぐりとした円錐形が可愛らしい「コンパクタ」は枝葉が密生するため暑さには要注意で、銀青色の葉は新緑時に黄緑青色になります。

コニファーの植え付けと時期

コニファーの植え付けと時期

植えつけは寒暑を避ければ特に問題はありません。日当たりを嫌う品種以外は、日当たりと水はけのよい場所を選びましょう。

日当たりが悪い場所では葉色がきれいに出ないこともあるため、そういった場所では耐陰性の強い品種を選んでください。

根が少なく根張りが悪いイトスギ類は、風に吹きさらされる場所では樹高を抑えて倒れないよう注意しましょう。

植えつけ時期は2月中旬〜下旬から5月上旬、または9〜11月が適期です。

コニファーの育て方のポイント

暑さに弱い種類が多いので、西日が当たる場所に植えるときは品種をよく選びましょう。

乾燥を好むものが多いですが、品種によっては乾燥が苦手なものもあるため、その場合はピートモスなどで乾燥を防ぎましょう。

コニファーの肥料

コニファーの肥料

順調に生長しているようなら、施肥は特に必要ありません。

やせ地で枯れたり葉色が悪いようなら、2月と9月上旬に根元へ少量施してください。

あげすぎると枝葉が伸びすぎてしまうので注意しましょう。

コニファーの病害虫

コニファーの病害虫

夏の乾燥期にイブキチビキバガの幼虫やハダニが発生することがあるので、早めに殺虫剤などで予防しておくと安心です。

枝葉が密生するので樹冠が蒸れて病害虫が発生することがあるため、こまめに剪定をして風通しをよくしておきましょう。

病気が発生した場合はすぐに被害部分を切り取り、被害の拡大を抑えるようにしてください。

コニファーの剪定と時期

コニファーの剪定と時期

コニファーの魅力は刈り込まずに自然の姿でも楽しめることです。

松類のような大胆な強剪定は嫌うため、こまめに枝先を刈り込むことがポイントで、5月下旬〜6月上旬から12月にかけて3〜4回刈り込むと美しい葉色と樹形を楽しめます。

金属を嫌う種類が多く、はさみで切ると葉先が茶色く枯れることがありますが、しばらくして葉が伸びれば目立たなくなります。

指先で新芽をつみとると樹勢を抑えることができます。

まとめ

コニファーは落葉しないものがほとんどなので、庭が暗くならないように注意してください。

日陰に強い種類も多いので、ほかの植物が苦手としている北側にコニファーガーデンをつくってみるのはいかがですか?

葉色の美しさや形のおもしろさなど、お好きな樹種を選んで楽しんでください。

【もっと詳しく知りたい方】
ページ下部「記事の出典:庭の景観を美しく保つ人気の常緑樹コニファー「Conifer」」をご覧ください。



SNSでシェア


関連するキーワード





プレゼント&モニター募集