材料を揃えると写真のようになります。
■細長いパーツを切り取る必要があるため、画用紙のサイズはA2がおすすめ。 A2サイズから2つの帽子が作れます。
材料にある『割りピン』とはこんな物。先端が二股になっているピンで、画材屋さんやホームセンターなどで購入可能。
最初にタッセルを作っておく。
材料は刺繍糸とビニタイ2本のみ!新品の刺繍糸の束を丸ごと使います。好きな色の糸で作ってください。2分で作れますよ♪
黒い画用紙から、正方形と長方形、2つの四角を切り取ります。
■長方形の横幅は〈お子さんの頭囲+のりしろ約2cm〉の長さ。
■6歳前後の子供の平均的な頭囲は54〜56cmほど。
1. 長方形パーツの横長の辺を2cmくらい折り上げる。
2. 折り上げた部分に、等間隔に三角の切り込みをいくつか入れる(適当でOK。測る必要なし)。
3. クルッと丸めて筒状に。端っこ同士を1cmくらい重ねてホチキスで留め、一旦横に置いておく。
4. 正方形パーツの中心に割りピンを付ける(裏側の尖った部分が気になる人は、上からテープなどを貼って保護しておくと安心)。
5. ふたつのパーツを合体させて帽子にする。グルーガン(または両面テープ)で接着。
6. 最後に、先ほど作っておいたタッセルを、糸で帽子の割りピン部分に結びつければ完成!顔の横でタッセルが揺れるように、糸の長さを調整してください。
紙で出来ているのに、なかなかのクオリティ♪
特別な春に、ぜひこの帽子をかぶって素敵な記念写真を撮ってみてくださいね!
いつの日かお子さんが大学生になって、本物の角帽で写真を撮ることがあれば、この可愛い写真と立派になったお子さんの写真を並べて飾ってみてください。お子さんがどれほど成長したか、どれほど可愛らしい幼少期だったのかを、きっと感慨深く思い出す日がきますよ。
角帽だけでも十分ですが、黒いガウンはたまたま持っていたハリポタのコスチュームを着せました。ちょうど良いガウンがない場合は、黒いゴミ袋なんかを利用してそれらしく作ることも可能だと思います。また、卒業証書に見立てている白い筒は、白い紙を巻いて赤いリボンを結びつけただけの物です。^^
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