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新しいガラスペンが届いた!!ガラスペンの魅力と嫌な事

新しいガラスペンが届いた!!ガラスペンの魅力と嫌な事
投稿日: 2023年2月28日 更新日: 2023年2月28日
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伊勢志摩出身。 フレンチ料理人& pâtissier 人と同じはイヤ、マイス...
「ガラスペン」とは、つけペンの一種で、ガラス製のペンである。1902年に日本の風鈴職人である佐々木定次郎によって考案された、毛細管現象を利用した筆記具である。筆の穂先状のガラスの側面に溝があり、そこにインクを補充することでかなりの長さの筆記ができる。

1700年、イタリアのヴェネツィア・ムラーノ島で開発されたとされる。

19世紀後半にアメリカで、リネン類に油性インクで記入するためにガラス製のマーキングペンが販売されていた。現在のガラスペンとほぼ同じ構造であるが、後にゴムやフェルトのペン先が普及し、ガラス製のペン先は廃れた。

文房具フェチを知っている、知り合いに頂いた!!
あまりメジャーぢゃないimageで馴染みが無いが…手にした人は、はまる人が多い気がします。
魅力は、ペン自体の美しさ!!
耐熱硬化ガラスで出来ていて…ヴェネツィア・ムラーノ島から生まれたことからも判る様に工芸芸術品であります。
ペン先の溝にインクが浸み込み独特の書き味が魅力です。
固いガラスのペン先と紙がこすれあう感覚…1回インクを付ければ30字くらいはスラスラかけてしまう!!快感ともいえる満足感が得られます。

1つだけ難点が…
インクを開ける時、間違いなく指にインクが付きます!!
こぼすと嫌なので、力を入れてゆっくり中のゴム栓を動かすのですが…
最後の開いた瞬間に指に当たります(笑)。
毎度の事なので…やっぱり!!と思うんですが、「今日はガラスペンで書くぞ!!」という気分になるサイクルが恐ろしく長いです(笑)。

でも魅力は判ってるのでまた2か月くらいするとガラスペン握ってるかもです!!


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