空き箱を開けた瞬間!
この高さ、この幅!
これならミシン糸の収納に使えると思いました。
ミシン糸は生地に合わせてなるべく同色系の糸を合わせるので
知らず知らずのうちに増えてしまいます。
蓋を開けた時の裏側が味気ないと思い
箱が大きな花柄なので
フィンランド生まれのムーミンを刺繍することにしました。
ニョロニョロやムーミンは何回かメモ帳に描いて練習してから、
ブロードに先の細い鉛筆で下絵を描きました。
鉛筆で描く練習をして描けるものは、刺繍も楽にできますよ。
針を刺すときに、カーブするところなどが感覚的にわかってきますよ。
ニョロニョロの指先や目を刺繍するには刺繍糸だと太いのでミシン糸を2本どりにしてストレートステッチで仕上げていきました。
ムーミンも同じように、
ミシン糸を2本どりにしてストレートステッチで仕上げました。
黒のミシン糸でチューリップのアウトラインを刺繍してから、ピンクのミシン糸を2本どりにしてストレートステッチで色をつけるように仕上げていきます。
黄色のチューリップも同じように2本どりにしてストレートステッチで仕上げていきます。
黒のミシン糸を2本どりにして
ロゴ文字MOOMINも
細い鉛筆で描いて、なぞるように刺繍しました。
フェルトに
緑の刺繍糸で、かがり縫いで縫い付けていきます。
木綿のレーステープはセリアさんで購入したものですが、
(3Mのものが使われていますよ。安心ですね剥がれない〜)
これを適当な大きさに切って貼ります。
裏側に両面テープを貼ります。
木製の収納ケースを入れます。ミシン糸を収納します。
少し、余裕のあるところにボビンなどを入れました。
いかがでしょうか。
ミシン糸はこんなにたくさんあるのに、
同じものがありませんよ。
大きな裁縫箱にまとめて入れるより
同じ種類のものをまとめてコンパクトに
収納した方が使いやすいと思います。
表側にも木綿のレーステープを貼ってみました。
同じように、お気に入りの箱に刺繍糸を収納してみました。
箱の裏側にはDAISOさんで刺繍糸10本入りぐらい買った時に
刺繍の簡単な説明がついてあったので、箱の裏側サイズに
合わせてカットして貼りましたよ。
蓋をしてコンパクトに収納してみました。
裁縫箱といっても、裁縫には色々あり、
どういったら収納が楽か?!永遠の課題みたいなものでしたね。
少しでもお役に立ちましたら幸いです。
ハンドメイドは楽しいですね。
小さい頃から、お人形さんのお洋服、小物など
あれこれ作るのが大好きでしたよ。
家政学部だったので今となっては自分の好きな学部を学べて
とても役に立っていますよ。
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