鍋に水をつけておいた小豆、水1Lを入れ、強火にかけます。
ふつふつしてきたら蓋をして中火にかけ、柔らかくなるまで30分煮ます。
そばから少し離れるときに
小さな空気穴があっても
少し蓋をずらすと、咄嗟の吹きこぼれなどの防止になり、安心ですよ。
火を止めて3~4時間ぐらいそのまま放置します。
小豆に水分を吸わせます。
砂糖120gを加えて20分煮ます。アクが出てきたら取って下さい。
もし、水分がなくなってきたら、あずきが隠れるまで水を足して下さい。
また、砂糖120gを加えて混ぜ、15分煮たら、塩を加えます。
冷蔵室に入れて一晩おきます。
砂糖60gを入れ、水分がなくなるまで焦げないように火加減に注意して
煮上げます。
もち米を洗い、ざるに上げて水気を切り、
炊飯器に入れて2の目盛りまで水を注ぎ、
1時間おいてから炊きます。
炊き上がったら、すり鉢に移し、すりこ木で潰します。
30gぐらいずつに分け、丸めます。
手を湿らせて、餡子を手のひらに60g小判型に乗せます。
その上に丸めたものを乗せます。
本の中ではラップを使って作っていましたよ。
底側も餡子が覆うように伸ばしていきます。
冷凍の枝豆を解凍します。
中の薄皮までよく取ります。
よくすりつぶし砂糖を入れ、最後に塩をひとつまみ入れ締めます。
今回おはぎに用意したのが
粒あん、
金時芋餡(金時芋を茹でて裏漉しして、砂糖、塩で締めたもの)
市販の白餡に梅干しを細く切って梅餡風にしたもの
仙台名物ずんだで
おはぎを作ってみようと思いました。
器に盛り付けます。
金箔をパラパラしました。
まるで、おはぎが魔法にかかったみたいに
グンと豪華になったと思いますよ。
この本を読んでいて、おはぎは幸せのレシピだなと思いました。
とても喜ばれる美味しいおはぎ、
半寝たきりの母は大喜びで、目を輝かせて食べていましたよ。
一緒に飾ってあるのは頂きもので
島田の形をした飴細工、島田飴なんです。
これをお正月明けに、割って食べると良縁に恵まれるそうです。
ちなみに
ある年の12月14日、吉岡八幡神社の神主が村を通りかかったところ、
高島田に髪を結った美しい花嫁が現れ恋煩いとなりました。
恋煩いを悪化させて病に伏した神主を救ったのは、
村人がこしらえた島田の髪の形をした飴でした。 神主は村の人々に感謝し、
12月14日に縁結びの祭事を催すこととなりました。との事ですよ。
温かいお茶を添えてお召し上がり下さい。
今回、
きな粉おはぎは作りませんでししたが、
きな粉おはぎも美味しいですね。
また作ろうと思います。
色々なおはぎも是非楽しんでみて下さい。
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