【作ってみた】となりのトトロ♡サツキが作ったおべんとう

【作ってみた】となりのトトロ♡サツキが作ったおべんとう
投稿日: 2023年1月27日 更新日: 2023年1月27日
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子どもりょうり絵本 ジブリの食卓【となりのトトロ】から、『サツキが作ったおべんとう』を作ってみました。

以前、既製品のさくらでんぶと枝豆を使って作ったことがありました。
今回は娘の為にお弁当作りました♡

【うぐいす豆】

【うぐいす豆】

【材料】
青えんどう豆(乾燥)…100g
グラニュー糖(きび糖を使用)…120g
塩…ふたつまみ

※青えんどう豆(乾燥)が近場で手に入らなかったので、越後名産の手選り『ひたし豆』を使いました。

【作り方】
①青えんどう豆は洗い、6〜7時間以上、水につけておく。

②なべに①、水を400ml入れて火にかけ、沸騰したら弱火にする。アクが出てきたら、すくう。

③アクをすくって水分が減ったときは、豆がかぶるくらいまで水を足す。

④ふたをして、やわらかくなるまで40分ほど煮る。

⑤ふたをして冷蔵室に入れて一晩おく。時間をかけて豆に水分を吸わせることで、ふっくら仕上がる!

⑥なべを火にかけ、グラニュー糖を2回に分けて加え、塩を加えて、水分がなくなるまで煮る。


【感想】
しっかり甘く、ほっくりとしていてご飯も進む美味しさ。お豆の香りが口いっぱいに広がります。
箸がとまらなく、やみつきになりますね。

お弁当を作る前日に工程⑤までやっておくのがオススメ。
最後だけ注意が必要で、焦げないように何度か混ぜて水分を飛ばし過ぎないように離れずに見ていれば、失敗せずにおいしく出来上がると思います。

【さくらでんぶ】

【さくらでんぶ】

【材料】(※レシピの半分の量)
鯛の切り身(刺身用使用)…100g
A)塩…少々
A)酒…少々
食紅…ごく少量
B)砂糖(きび糖使用)…大さじ1(※【感想】参照)
B)酒…大さじ1/2
B)みりん…大さじ1/2
B)塩…ひとつまみ

【作り方】
①なべに湯を沸かしてAを入れ、鯛をゆでる。

②色が変わって火が通ったら、バットや皿に取り出し、手でこまかくほぐして、皮と骨を除く。

③ティースプーン1/2杯ほどの水に食紅を加えてまぜる。

④なべ、またはフライバンにほぐした鯛、Bを入れ、木べらでまぜながらいる。

⑤水分がなくなってきたら、③を加えてまぜ、色をつける。


【感想】
やさしい甘さの後に鯛の風味が口に広がる、さくらでんぶ。
既製品のさくらでんぶを想像していたので甘みが足りない感じがしましたが、鯛のそぼろと聞いて食べたのなら、やさしい甘さがとてもよく美味しかったです。

初めてさくらでんぶを作りましたが、やっぱり手作りは美味しくて良いですね。
ひな祭りにも食べるちらし寿司には、きび糖を2倍にして作った甘いさくらでんぶの方が合うと思います。

今回は、少し高価ですがお刺身用の鯛を使用したので皮と骨は取り除かなくてもよく、手間が省けました。鯛の骨は固くて太い為、飲み込んでしまうと危険ですので 必ず取り除いてから調理しましょう。

【土鍋で炊いたごはん】

【土鍋で炊いたごはん】

【材料】
米…2合
水…360ml

【作り方】
①ボウルに米を入れ、水を加えて2〜3回かき回したらすぐに水を捨て、指でやさしくしゃかしゃかとかきまぜる。水を入れ、2〜3回かき回してにごったら捨てる。これを透明になるまで2〜3回くり返す。

②さるに上げ、水気をきる。

③水360mlを入れて30分ほどひたす。

④③を土鍋に入れ、中火〜強火にかける。

⑤白い湯気とぶくぶくとした泡が出てきたら、弱火にして10分加熱する。

⑥火を止めて、そのまま10分ほど蒸らす。

【感想】
今回初めて娘に土鍋でごはんを炊いてもらうことに!!(下記参照)義父が作ってくれた一等米の魚沼産コシヒカリでチャレンジ。
土鍋で炊くと出来る『おこげ』が美味しいですよね〜

【めざし】

【めざし】

【材料】
めざし…必要な分

【作り方】
皮があみにくっついてしまわないよう、グリルをあらかじめ中火で温めてから、めざしをのせるのがポイント。中火で両面を色よく焼いたら出来上がり。

【感想】
めざしが手に入らなかったので冷凍の子持ちししゃもを解凍して使用。めざしも同様に、子ども達でも頭から骨ごとパクリと食べることができてカルシウムたくさんとれるのが良いですね。

娘は、『もう1本食べた〜い♡』ですって(笑)
大好きな魚が増えたようです。

【お弁当箱につめたら…】

【お弁当箱につめたら…】

うぐいす豆→さくらでんぶ→ごはん→めざし
の順に作りました。
ごはんは、手前半分を高さ1cm低くして詰めました。
最後、梅干しを忘れずに。

【4歳の娘も頑張りました♡】

【4歳の娘も頑張りました♡】

お米を2合分米びつから出して洗います。
娘『じいじのお米〜おいしくなぁ〜れおいしくな〜れ』
米とぎにも使えるザルを使うと、小さい娘でもお米を水と一緒に流すことなく、水を替えやすかったようです。水気を切るのも楽に出来ました。

計量カップでお水をはかります。
『360mlは350のいっこうえの線までだよ〜』
と教えると真剣な眼差しで微調整していました。

そして計った水をこぼさないようにいれます。
いっきにジャー!!

鍋にお米と水をこぼさないように入れて、タイマーを用意しました。

10分にタイマーセットし、火にかけてぶくぶくしたら弱火にしてタイマースタート!
娘『ピピピッてなったら、教えるね〜』
タイマーを使うのも楽しそうでした。

10分むらしたら出来上がり!
炊きあがりのごはんのかおり…
娘『ん〜いいかおりだね〜。おいしそ〜』

【できたよ♡】

【できたよ♡】

『これっメイのね』と、サツキちゃんのマネしてお弁当をわたすと、
娘『メイの?』とメイちゃんになりきって返事をしてくれました。
娘『サツキちゃんのお弁当だぁ〜すご〜い。ありがとう』
と大喜びでした♡

『お昼ごはんまでちょっと時間あるから、もう少ししたら食べようね〜』と伝えると、
みつめたままゴクン…ヨダレがたれそうでした(笑)
娘『おいしそ~早く食べたいな…』
朝ごはんしっかり食べたのに…

結局、待てず食べることに(AM11:00)
自分で炊いたごはんはとびきり美味しいようでした。大きいおくち(笑)

コツ・ポイント

【家族にも食べてもらいました】
うぐいす豆が大好評で、今回使わずに残っていたお豆もうぐいす豆に…
今回は青えんどう豆(乾燥)が手に入らず、越後名産の手選り『ひたし豆』を使いました。次は青えんどう豆を出かけ先で見つけて作って食べてみたいと思います。うぐいす豆をおいしく仕上げる為にお弁当を作る前日に工程⑤までやっておきましょう。



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