鬼ゆずの砂糖漬け

鬼ゆずの砂糖漬け
投稿日: 2023年1月4日 更新日: 2023年1月26日
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夫と二人暮らしの60代主婦です。 2021年2月から暮らしニスタへ投稿を始...
写真右が鬼ゆず、中央がオレンジサイズのゆず、左が小ぶりのゆずです。
鬼ゆずは大きいものは赤ちゃんの頭くらいのものがあります。
名前はゆずとついていますが、ゆずの仲間ではなく文旦に分類されるそうです。
煎茶道のお茶会では季節の「なりもの」として飾ることがあります。
この鬼ゆずは12月に日本茶喫茶店に飾られていたものを私がいただきました。
砂糖漬けにしてお茶菓子にしました。

材料 (鬼ゆず1個分の砂糖漬け)

  • 鬼ゆずの皮 :480g
  • 三温糖(上白糖でもOK) :200g~
  • グラニュー糖 :50g~

ゆでる

ゆでる

よく洗った鬼ゆずの皮を白いわたをつけて8等分に切る。
鍋に水を入れて皮を入れて沸騰させる。
湯を捨てザルにあげて少し皮を味見する。
苦ければもう一度同じようにゆでこぼしする。

*文旦は苦味が強くありませんが白いワタが透明になるまで2度ゆでました。
果肉は少し傷みかけていたので使いませんでした。

切る

切る

白いワタが透き通ったら薄く食べやすい大きさに切る。

砂糖をまぶす

砂糖をまぶす

*砂糖は三温糖を使いましたが上白糖、グラニュー糖など好きなものを使ってください。
量はお好みで加減してください。
しばらく置いておくと浸透して溶けます。
これで食べられますが少し固めにしようと干してみました。
砂糖は鬼ゆずにしみこんでとけます。

干す

干す

干して3日目の鬼ゆず。
*ちょうどよい固さになり、できあがりとする。

砂糖をまぶす

砂糖をまぶす

鬼ゆずにもう一度グラニュー糖をまぶす。
できあがりは容器に入れて冷蔵庫で保存してください。

お茶菓子のできあがり

お茶菓子のできあがり

コツ・ポイント

甘味を少な目にするのが好みなので砂糖の量は皆様のお好みで
増やしてくださいね。


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