タグはサイズも素材も刺繍の色も違うので、
その都度作りたいものに合わせて購入する時もあれば、幅広く使えるものは少しまとめて購入。
ハンドメイドタグを扱うネットショップや手芸やさんをよく利用します。
ナチュラル系などは雑貨やさんなどにも置いてあることも。
最初から折り返しのあるタグはそのまま使えますが、一枚になっているものやカットして使うものは、裏にアイロンで折り曲げてから使用します。
やけどに注意しながら、最初に少し定規などを当てて折り目を付けてから作業するといいと思います。
縫うときはベースの生地の色に合わせてもいいですし、文字色に合わせても。
レースもたくさん種類があります。
太さも素材も違いますし、デザインも色々。
手芸やさんだと計り売りしてくれますし、今はセリアなどの100均でもかわいいレースがあるので、よく利用します。
ポシェットのフラップ(ふた)の部分にレースとタグを合わせています。
フラップでも本体につけてもかわいいのですが、私はフラップにレースとタグをつけることが多いです。
こちらは生成りの生地がメインのトートバッグ。
底生地が茶なので、それに合わせた色の柄のある正方形のタグを使用。
太目のレースを横に縫い付けて、その上からタグを縫い付けています。
もし、このバッグにレースとタグがないとかなりシンプルになってしまいますが、ポイントがあることで、デザイン性もアップして、ちょっとおしゃれに♫
バッグや小物にも使いますが、こんな風にカバーにも。
あまりの端切れとの切り返しの部分にレースを付けて、タグを縫い付けました。
濃い目の茶のタグに白文字なので、茶の糸で縫ってもいいですし、このように文字の色と合わせた糸の色を使っても。
付けるときはたとえばバッグなどは袋縫いする前、カバーも表裏を縫い合わせる前に縫い付けます。
レースもタグもミシンの低速で縫った方が安心かなと思います。
また特に小さなタグは縫い目を本体を縫うよりも少し小さいサイズを選ぶ方がきれいに縫えると思います。
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます