ストライプ柄のボックスカーテン1枚と、裏布用ハギレ。裏布は50×90cm1枚でポケットも付けて間に合います。
ボアとフェルトの大きさは型紙参照。
チャコペンは、ダイソーさんの自然に消えるタイプが便利です。白フェルトの大きさは、型紙参照。
縫い付けるタイプで、丈夫です。
ネームワッペンはアイロンで貼り付けるタイプです。
ピンクフェルトの大きさは型紙参照。
目、耳、ほっぺをフェルトで作ります。
耳用の黒フェルトは型紙と同じ大きさ、ボアは型紙より
1.5cm大きくカットして、縫い代分を作ります。
ボックスカーテンを横42cm、縦74cmにカットします。
裏布も42cm×74cmにカットします。残ったハギレでポケットを作ります。
横22cm、縦16cmに残り布をカットしてポケットを作ります。ポケット口を残して、周りをぐるりとジグザグミシンをかけてほつれ留めします。
ポケット口を1cmの三つ折りにして、縫い合わせます。周りも、1cmの縫い代で折って、裏布に縫い付けます。ポケット位置は、真ん中から8cm下がった部分にポケット口が来るように付けます。
耳は、直径8cmの円に、顔のボアは一番長い横の部分が23.5cmぐらいで、縦18.5cmぐらいの大きさになります。
型紙をボア布でくるむようにし、周りをぐしぬいしてしぼり、パンダの輪郭がキレイに出るようにします。
型紙は外さないで、形を保ったまま、バッグ表布に縫い付けていきます。
顔パーツの中心部分にボンドを付けて貼り付け、位置を固定します。20分ぐらい動かさないで乾かし乾いたら、型紙をつけたまま回りを1cm間隔ぐらいで、ざっくりとまつり縫いします。
パーツをボンドで固定してあるので、周りをざっくりと1cm間隔ぐらいでまつり縫いして縫い付けていきます。
顔の位置をまち針などで固定したら、耳の位置を確認して顔にさしこんでボンドで中心をはり付けます。20分ぐらい置いて耳が乾いたら、顔、耳と1cm間隔ぐらいで、周りをざっくりとまつり縫いしていきます。白い部分は、白い糸で、黒い部分は黒い糸で縫っていきます。顔の白い部分は、中に綿を入れるので、ボンドは付けないようにします。
表布裏側から、パンダ顔の真ん中に、6cmぐらいの切り込みを入れ、型紙を取り出し、綿を入れていきます。
型紙を取り出す時は、切り込みから出せるよう、指を入れて、型紙を折り曲げながらゆっくり取り出していきます。綿は、だいたい直径15cmぐらいに丸めた量で大丈夫です。
箸などで切り込みから、顔に綿を入れ、ふくらみが全体に均等になるようにする。
切り込みをかがり縫いで閉じて、綿がでてこないようにします。
顔に綿が入った状態です。ぷっくりと顔がふくらみました。
バッグ口の上と下を縫い合わせます。顔のふくらみがあるので、縫う時に、しわにならないように伸ばして縫います。
バッグ口の縫い代を開いてアイロンをかけ、表と裏の縫い代を合わせて脇を縫い合わせます。マチは作りません。脇の片方に8cmぐらい返し口を開けておきます。
返し口から、少しずつ静かに表布を引っ張り出します。顔の形が崩れないように、ゆっくり引っ張っていきます。四角は、目打ちなどで、キレイに出しておきます。
バッグ口にアイロンをかけ、5mm下ぐらいに端ミシンをかけます。持ち手は、バッグ口真ん中から6cm離れたところに、持ち手の端を合わせて、1cm間隔で2本縫って付けていきます。
ワンタッチホックは、バッグ口真ん中から1.5cm下あたりに中心がくるように付けていきます。
ネームワッペンは、裏面にアイロンで付けていきます。
ダイソーさんのバッグ持ち手のネイビーが手に入ったのでラッキーでした。
顔パーツを付ける時、先にフェルトをボンドで固定する事により、まつり縫いの手間が大分軽減され、簡単になりました。
また、型紙をつけたまま縫い付け、後で真ん中から切り込みを入れて型紙を取り出すやり方も、キレイに形が出るのでおすすめです!
簡単、お手軽なやり方で、アップリケ手芸を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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