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100均ボックスカーテンでハンドメイド!もこもこぬいぐるみみたいなレッスンバッグ

100均ボックスカーテンでハンドメイド!もこもこぬいぐるみみたいなレッスンバッグ
投稿日: 2023年3月30日 更新日: 2023年11月29日
閲覧数: 6,039
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いつもご覧いただきましてありがとうございます。念願の、ハンドメイド...
100均ボックスカーテンの爽やかストライプを見つけ、ふわふわボアと合わせて、パンダのレッスンバッグをイメージしました。
2月に中国に返還されたシャンシャンを思い出しながら、綿をいれて、ぷっくり、もこもこの手作りレッスンバッグを作ってみました!新学期を迎える
お子様にプレゼントなどいかがでしょうか。

材料 (レッスンバッグ1個分)

  • ダイソーさんボックスカーテン :ストライプ柄 1枚 45cm×88cm
  • 100均ボア ベージュ :大きさは写真参照
  • ダイソーさんバッグ持ち手持ち手 :白 1個
  • 裏布 :大きさは写真参照
  • パンダ顔用フェルト :大きさは型紙参照
  • ダイソーさん手芸綿 :8分の1袋ぐらい
  • ワンタッチホック :13mm直径 1組
  • ネームワッペン :1枚
  • 速乾性ボンド :1個
  • パンダ顔型紙 :写真参照

材料:ボックスカーテンとハギレ

材料:ボックスカーテンとハギレ

ストライプ柄のボックスカーテン1枚と、裏布用ハギレ。裏布は50×90cm1枚でポケットも付けて間に合います。

100均ボアと黒フェルト

100均ボアと黒フェルト

ボアとフェルトの大きさは型紙参照。

手芸用綿と、白フェルト チャコペン

手芸用綿と、白フェルト チャコペン

チャコペンは、ダイソーさんの自然に消えるタイプが便利です。白フェルトの大きさは、型紙参照。

持ち手 白

持ち手 白

縫い付けるタイプで、丈夫です。

ワンタッチホックとネームワッペン

ワンタッチホックとネームワッペン

ネームワッペンはアイロンで貼り付けるタイプです。

薄ピンクフェルトと速乾性ボンド

薄ピンクフェルトと速乾性ボンド

ピンクフェルトの大きさは型紙参照。

顔パーツと型紙

顔パーツと型紙

目、耳、ほっぺをフェルトで作ります。

顔型紙

顔型紙

耳用の黒フェルトは型紙と同じ大きさ、ボアは型紙より
1.5cm大きくカットして、縫い代分を作ります。

作り方1.ボックスカーテンをカットする。

作り方1.ボックスカーテンをカットする。

ボックスカーテンを横42cm、縦74cmにカットします。

2.裏布をカットする。

2.裏布をカットする。

裏布も42cm×74cmにカットします。残ったハギレでポケットを作ります。

3.裏布でポケットを作る。

3.裏布でポケットを作る。

横22cm、縦16cmに残り布をカットしてポケットを作ります。ポケット口を残して、周りをぐるりとジグザグミシンをかけてほつれ留めします。

4.ポケットを裏布に縫い付ける。

4.ポケットを裏布に縫い付ける。

ポケット口を1cmの三つ折りにして、縫い合わせます。周りも、1cmの縫い代で折って、裏布に縫い付けます。ポケット位置は、真ん中から8cm下がった部分にポケット口が来るように付けます。

5.顔パーツをカットする。

5.顔パーツをカットする。

耳は、直径8cmの円に、顔のボアは一番長い横の部分が23.5cmぐらいで、縦18.5cmぐらいの大きさになります。

6.型紙を包んで、ボア布をぐし縫いし、顔を作る。

6.型紙を包んで、ボア布をぐし縫いし、顔を作る。

型紙をボア布でくるむようにし、周りをぐしぬいしてしぼり、パンダの輪郭がキレイに出るようにします。

型紙は外さないで、形を保ったまま、バッグ表布に縫い付けていきます。

7.顔パーツをボンドで貼り、まわりをまつり縫いする。

7.顔パーツをボンドで貼り、まわりをまつり縫いする。

顔パーツの中心部分にボンドを付けて貼り付け、位置を固定します。20分ぐらい動かさないで乾かし乾いたら、型紙をつけたまま回りを1cm間隔ぐらいで、ざっくりとまつり縫いします。

パーツをボンドで固定してあるので、周りをざっくりと1cm間隔ぐらいでまつり縫いして縫い付けていきます。

8.顔を表布に縫い付け、耳はボンドで貼り、まつり縫いする。

8.顔を表布に縫い付け、耳はボンドで貼り、まつり縫いする。

顔の位置をまち針などで固定したら、耳の位置を確認して顔にさしこんでボンドで中心をはり付けます。20分ぐらい置いて耳が乾いたら、顔、耳と1cm間隔ぐらいで、周りをざっくりとまつり縫いしていきます。白い部分は、白い糸で、黒い部分は黒い糸で縫っていきます。顔の白い部分は、中に綿を入れるので、ボンドは付けないようにします。

9.裏側から、切り込みを入れ、顔に綿を入れる。

9.裏側から、切り込みを入れ、顔に綿を入れる。

表布裏側から、パンダ顔の真ん中に、6cmぐらいの切り込みを入れ、型紙を取り出し、綿を入れていきます。

型紙を取り出す時は、切り込みから出せるよう、指を入れて、型紙を折り曲げながらゆっくり取り出していきます。綿は、だいたい直径15cmぐらいに丸めた量で大丈夫です。

箸などで切り込みから、顔に綿を入れ、ふくらみが全体に均等になるようにする。

10.切り込みをかがり縫いで縫い閉じる。

10.切り込みをかがり縫いで縫い閉じる。

切り込みをかがり縫いで閉じて、綿がでてこないようにします。

顔に綿が入った状態です。ぷっくりと顔がふくらみました。

11.表布と裏布を中表に重ねて、バッグ口を縫う。

11.表布と裏布を中表に重ねて、バッグ口を縫う。

バッグ口の上と下を縫い合わせます。顔のふくらみがあるので、縫う時に、しわにならないように伸ばして縫います。

12.バッグ口の縫い代を開いて、両脇を合わせて縫う。

12.バッグ口の縫い代を開いて、両脇を合わせて縫う。

バッグ口の縫い代を開いてアイロンをかけ、表と裏の縫い代を合わせて脇を縫い合わせます。マチは作りません。脇の片方に8cmぐらい返し口を開けておきます。

13.返し口から、表を引っ張り出し、アイロンで整える。

13.返し口から、表を引っ張り出し、アイロンで整える。

返し口から、少しずつ静かに表布を引っ張り出します。顔の形が崩れないように、ゆっくり引っ張っていきます。四角は、目打ちなどで、キレイに出しておきます。

14.バッグ口に端ミシンし、持ち手を縫い付ける。

14.バッグ口に端ミシンし、持ち手を縫い付ける。

バッグ口にアイロンをかけ、5mm下ぐらいに端ミシンをかけます。持ち手は、バッグ口真ん中から6cm離れたところに、持ち手の端を合わせて、1cm間隔で2本縫って付けていきます。

15.ワンタッチホックと、ネームワッペンを付ける。

15.ワンタッチホックと、ネームワッペンを付ける。

ワンタッチホックは、バッグ口真ん中から1.5cm下あたりに中心がくるように付けていきます。
ネームワッペンは、裏面にアイロンで付けていきます。

出来上がり!

出来上がり!

水色のボックスカーテンでも作ってみました!

水色のボックスカーテンでも作ってみました!

ダイソーさんのバッグ持ち手のネイビーが手に入ったのでラッキーでした。

コツ・ポイント

顔パーツを付ける時、先にフェルトをボンドで固定する事により、まつり縫いの手間が大分軽減され、簡単になりました。
また、型紙をつけたまま縫い付け、後で真ん中から切り込みを入れて型紙を取り出すやり方も、キレイに形が出るのでおすすめです!
簡単、お手軽なやり方で、アップリケ手芸を楽しんでみてはいかがでしょうか。


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