上が無印良品のピンチハンガー、
下はニトリのスラックスハンガーです。
現在、使用しているのはこの2種類。
ピンチハンガーに掛けるのは大きく分けて2種類。
ひとつはセンタープレスパンツ。
センタープレスが消えてしまわないように
キレイにたたんで収納できます。
そしてもうひとつは
スラックスハンガーでは跡がついてしまうパンツです。
ウールや化繊などの素材で、跡が付きやすいものはこちら。
また、ワイドパンツはスラックスハンガーだと幅が足りないので
ピンチハンガーを使用しています。
そしてスラックスハンガーに掛けているのは
この状態で使っていても
太ももあたりに跡が残らないものです。
デニムやストレッチ素材のものが
安心して掛けられます。
さて、みなさんは服を掛ける時
「向き」って決めていますか?
パンツを掛ける向きを変えたふたつを並べてみます。
まずピンチハンガー。
センタープレスに沿ってたたんだあと
ファスナーを奥に向けるか手前に向けるかで
パンツの高さが変わるんです。
つぎにスラックスハンガー。
こちらも半分にたたんで
ファスナーを奥に向けるときと
手前に向けるときではパンツの高さが変わります。
さらに丸で囲んだ部分の形も違います。
だから、ふたつを混ぜると見た目がバラバラ。
統一感がでないのです。
では、実際にパンツだけを並べて違いを確認します。
まずパンツのかけ方を統一していない場合。
分かりますか?このラインがガタガタになっています。
パンツしかないのにスッキリしませんよね。
つぎはパンツのかけ方を揃えた場合です。
このラインが揃ってスッキリ見えますよね。
たったこれだけのことですが
視覚的には大きな違いを感じます。
さらにピンチハンガーとスラックスハンガーを分けると
もっとスッキリします。
ただ、私は下に貼った記事で書いたように
色別で分けることをおすすめしているので
今回は画像の通りの並びにしてみました。
お洋服を販売するショップに行くと
ビシーッとキレイに服や小物が並んでいますよね?
それはこういう細かいところを揃えてあるから。
収納に困ったときは、
同じものをキレイに陳列している
ショップを参考にするのもオススメです。
同じように丁寧に扱ってあげると
自宅のクローゼットもスッキリして見える
というわけなんです。
とくにアイテム別で掛けている方は
その効果を大きく感じられると思います。
見た目がスッキリしたクローゼットは
視覚が服に集中できるので探しやすさもアップ!
クローゼットにお悩みの方のヒントになれば嬉しいです。
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