率直に申し上げますと、ピアノ椅子に関してはどの買取専門店でも価格が付かないケースが多いです。
また、ピアノ椅子だけを引き取ってもらえる買取専門店もほとんどないため、注意が必要となります。
ただ、ピアノ本体を売却する際に無料で引き取ってもらえる場合が多いので、
ピアノの売却の際は、併せてピアノ椅子の引き取りをお願いするのがベターでしょう。
「どうしてもピアノの椅子だけを処分したい…！」
そんな方に向けた処分方法をご紹介します。
ピアノの椅子は価格帯も幅広く、状態が良ければ現金化できる場合もありますので、ぜひチェックしてくださいね。
フリマ・オークションアプリ（メルカリ・ヤフオク）等を利用して椅子を処分することが可能です。
但し、アプリを使用した事がない方であれば、少々ハードルが高い方法となるかもしれません。
メリットとしては、現金化できるところです。
デメリットとしては、個人間での取引のため、手続き等は全て自分で行う必要があるところと、
椅子の形上、梱包がやや面倒であるという面でしょう。
リサイクル店や地域の不用品回収業者でも処分が可能です。
価格が付くかは各業者・リサイクル店によりけりですが、フリマアプリ等を使えない方におススメできる処分方法でしょう。
メリットとしては、現金を手にできる可能性があるところです。
デメリットとしては、お店や業者によっては、価格が付かない場合もある点と、地域のリサイクル店に持ち込みが必要な点、不用品回収業者の場合は、椅子一点だけでは引き取りができない場合がある点です。
知り合いで必要な人がいれば、譲ってあげるのも一つの方法でしょう。
ただ、タイミング良くピアノの椅子を必要な方が出てくるかが読めない点と、気兼ねなく現金化したい方であれば、別の選択肢の方が良いかもしれません。
メリットとしては簡単に譲渡が出来る点で、デメリットは特にないので、サクッと処分を済ませたい方にはおススメできる方法ではないでしょうか。
お住いの自治体にゴミとして処分してもらう方法です。
基本的にピアノの椅子は、一般的な椅子と同じくゴミとして処分可能です。（※自治体により）
木製の椅子の場合は、分解をすれば燃えるゴミとして無料で処分ができるので、現金化にこだわらない場合におススメの方法でしょう。
メリットとしては、自宅前までゴミ収集車が椅子を回収しに来てくれるので、手間がほとんどかからない面です。デメリットとしては、自治体によって若干費用がかかる場合もあるので注意が必要です。
ピアノを売却する場合は、一緒にピアノ椅子も引き取ってもらうのが一番良い方法でしょう。
もし、ピアノ椅子のみ自宅に残ってしまった場合でも、様々な処分方法があります。
現金化にこだわるか、できる限り手間をかけずに処分したいなど、自分にあった方法で処分できますので、ぜひ一度ご参考にしてみてくださいね。
