Q1. どのくらいでいちごは収穫できるの?
A. 苗の植え付けから収穫まで7〜8ヵ月ほどかかります。
Q2. いちごの鉢の大きさは?
A. 5号以上(15cm)あれば十分です。5〜6号前後の鉢に苗を一株、中央に植えてください。
苗はウイルス病などを除去した無病株を秋に購入し、通気性と排水性のよい弱酸性の土に浅植えします。
株を複数植えるときは苗の向きをそろえると花房が同じ方向に出て管理しやすく、深植えすると生育が悪くなるためクラウン(成長点)が少し隠れる程度に浅く植えてください。
Q3. いちごを育てる場所はどこがいい?
A. 日当たりがよく風通しの良い冷涼な場所(10〜20℃)が適しています。細い根が浅く張るので乾燥には注意が必要です。
Q4. いちごの水やりは?
A. 乾燥に弱いため土の表面が乾いたら鉢底から水が出るまでたっぷりと、冬は休眠するので週1回程度、実がなったら観察しながら毎日水やりをしてください。
Q5. いちごの肥料はいつ与えたらいい?
A. 1回目は株の中心に新芽が出てきたら、2回目は花が咲いたら与えてください。
Q6. 害虫と病気は?
A. 株元で越冬するアブラムシは見つけ次第対処し、粘着捕虫テープも効果的です。うどん粉病や灰色かび病、乾燥時のハダニにも注意し、日当たりと風通しを良くして「酢」が原料の防除製品を散布するとよいでしょう。
Q7. いちごのランナーって何?
A. 「つる」みたいにいちごの親株から伸びている、ほふく茎のことです(はう性質があります)。
花はランナーの切れ端がついている反対側に咲くので、ランナーの向きを揃えて植えると管理しやすいです。
花が咲く頃になるとランナーはどんどん伸びてきますが、実に養分を集中させるため、ランナーは株元からハサミで切り取りましょう。
Q8. いちごの受粉のしかたは?
A. ミツバチなどの虫や風によって自然に行われる自然受粉と、筆や耳かきを使って人工的に行う人工授粉があります。
高層マンションなどには虫がなかなかやってきてくれないため、その場合は人工授粉が必要です。人工授粉しないといつまで経っても実がつきません。
花の咲いた午前中に筆や耳かきのフワフワした部分を使って花の中心をくるくる、ポンポンとして受粉しましょう。
雌しべに均一に花粉がつくと形の整ったいちごになります。
自然界の中には風のほかに、ハチやアブ、ハナムグリなどの虫たちが蜜を求めて集まり、その際に受粉を行います。ところが、まだ肌寒い春のはじまりにいちごの花が咲いても、虫がなかなかいません。
そんな昆虫たちが集まりやすいようにするのに、香りが強いラベンダーがおすすめです。春から夏のいちごの開花期にちょうど花が咲くフレンチラベンダーを混植すると、その香りに誘われ虫たちが集まってきて、同時にいちごの花にも立ち寄ってくれます。
イライラや不眠症、緊張、ストレス、不安感を緩和してくれる代表的なハーブで、含まれるリナロールという芳香成分が神経のバランスを整えリラックス効果をもたらしてくれます。
乾燥させた花を袋に詰めれば香りに癒され、お風呂に入れれば優雅なバスタイムに、ハーブティーやラベンダーハニーでも香りを満喫でき、ぜひいちごと一緒に植えてかわいらしい赤い実と香りをお楽しみください。
夏は涼しいところで管理し、きちんと手入れを続ければ数年楽しむことができます。
いちごは低温にしっかりあてると花をたくさん咲かせます。
季節に応じたお手入れを心がけて、おうちでのいちご狩りを楽しんでみてください。
【もっと詳しく知りたい方】
ページ下部「記事の出典:おうちで「いちご狩り」を楽しもう」をご覧ください。
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