蓮根はビタミンCが豊富で、抗酸化作用のあるポリフェノールの一種であるタンニンも含みます。
喉に違和感を感じがちな秋から冬にかけて、とってもありがたい食材ですよね。
積極的に食卓に取り入れたいです。
そもそも蓮根って煮物のイメージが強くないですか?固い蓮根は時間をかけて煮込んで…
もちろんそんな手間をかけた蓮根は間違いなくとっても美味しいんです。
でも、煮物って一気にたくさん作って食べておしまい。じゃあ次はいつ作るの?
そんな毎日のようには作りませんよね。
蓮根は味自体は淡白ですが、他にはない食感が特徴的ですよね。この食感がクセになります。3〜4切れ食べただけでも蓮根を楽しめた気になっちゃいます。
このぐらいなら毎日でも食べたいかも〜と思えちゃいます。
では、毎日のように食べるとなるとどうやって調理するの?ってなっちゃいますよね。
お待たせしました!お馴染みの「だいたい計測」のコーナーです。笑
片手で握れる卵よりひとまわり程度大きい大きさが大体80〜100g程度だと思われます。
今回はこのぐらいのサイズの蓮根を使っていきたいと思います。
皮は我が家は綺麗に洗い、剥きません。
(面倒だからではありません。皮にこそ栄養があるそうですよ♪)
5ミリ幅程度の輪切りにします。
水にさっとさらしておいてください。
耐熱皿に入れ、ラップをかけてレンジ600wで2分加熱します。
加熱の際に出た余分な水分は切っておいてください。
お好みでよいのですが、今回は砂糖と醤油で味付けを。
砂糖をふたつまみ、醤油を小さじ1程度です。
酢を少し入れると味に深みが出るので酢を小1/2程度も加えてみました。
お好みでどうぞ。
麺つゆやポン酢、焼肉のタレ…要は何でもよいのです。笑
しっかりと混ぜ合わせると完成です。
冷ますと味が馴染みます。
一度で食べ切ってもよいですし、夜に作って翌朝の朝食に添えたり、お弁当に2切れほど入れてみたり…
ちょこっと使いに便利です。
蓮根の勝手なイメージ、ちょっと変わりそうじゃないですか??
これからの風邪の季節、蓮根パワーを上手に借りて乗り越えちゃいましょう。
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