トレーシングペーパーは厚手なら2枚折り、薄手なら4枚折りしたものを糊付けして使います。
クラフト紙は薄手の物を。
折り紙でもいいですよ。
クラフト紙を5cm×5cmの正方形にカットして、真ん中に小さく印をつけます。
封筒の横になります。
ここが歪むと後で修正が効かないので、きっちり垂直に折ってください。
画像のように下方の角を折り、左右の端に合わせたら、あまりを折って切ります。
5mmくらいの線を描くように下方の角を糊付けして貼ります。
封筒の袋部分ができました。
上の角を折って癖付けすれば小さな封筒の出来上がりです。
トレーシングペーパーを厚みが出るよう折ってきっちり糊付けして作った封筒に合わせてカットします。
メッセージを書くので長めにしました。
バランスを見ながら小さな封筒を貼ります。
こんな感じにメッセージを書いたり、イラストを描いたりしてカード本体の出来上がりです。
カードに合わせてクラフト紙をカットします。
パターンは色々ありますが、基本は真ん中合わせで糊付けします。
こんな感じで癖付けしたら手前の1枚をカットします。
上下同じです。
上の方を多めに折るとバランスが良いです。
このように斜めにカットしたら下方は全て糊付けします。
こちらはトレーシングペーパーを折った物にメッセージを書いて封をしました。
ラッピング例、カードイラスト例もありますので参照ください。
こんな感じにも。
最後の仕上げ例です。
・クラフト紙やトレーシングペーパーをカットする時にまっすぐ切るコツは、予定サイズより大きめに紙を折り、折り目に定規を当てて折った端から3mmくらいをまっすぐ切ると歪まずまっすぐ切れます。
・小さな封筒作りは印に向けて折る過程が本当に大切で、逆に言うならここだけ神経を使えば後はめちゃくちゃ楽ちんです。
・紙を貼り合わせて使う場合は隅から隅まできっちり糊付けして完全に乾いてからカットしたりすると綺麗に仕上がります。
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます