絵の具が垂れてくるので裏側はマステで養生し、その上から四隅に画鋲を刺します。
紙コップに洗濯のりと好きな色の絵の具を入れて割り箸で混ぜます。
この時、必ず白色を入れた紙コップを用意しましょう。
※洗濯のりと絵の具は1:1の割合です
白色の紙コップの中に他の色が入っている紙コップを順番に入れていきます。画像のようにかき混ぜずに上から1つずつ色を重ねていきます。
色を混ぜた紙コップをキャンバスの上に乗せてひっくり返します。紙コップの上にキャンバスを置いてひっくり返すとこの状態になります。
キャンバスの上に乗せた紙コップをゆっくり放します。
キャンバスの裏側に差した画鋲を持ちながら絵の具をキャンバスに広げていきます。画鋲は対角線上同士を持ちながら広げるとうまく広げることができます。
出来上がったら1日乾かします。
・絵の具を広げる際にドライヤーやエンボスヒーターで風を送りながら広げると一味違うマーブリングが作れます(ストローで空気を送ってもOK)
・ライターやターボライターで炙る技法もありますが、本格的なフルイドアートではないので防災上おすすめはしません
・お好みでアロマオイルを紙コップの中に入れてアロマフルイドアートもできます
・フルイドアートを行う際は新聞紙の上にサランラップを敷いてください
・ゴム手袋も忘れずに
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