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水を愛する梅雨の花「アジサイ」のお手入れ方法

水を愛する梅雨の花「アジサイ」のお手入れ方法
投稿日: 2022年5月19日 更新日: 2026年8月13日
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雨に打たれながら力強く咲く「アジサイ(紫陽花)」。

どんよりした梅雨の街中で、鮮やかなアジサイの花はとても美しく、目を引きます。

アジサイの語源・花言葉

アジサイの語源は「藍色が集まったもの」を意味する「アズサイ(集真藍)」が変化したものだといわれています。

小さな花がたくさん集まって一つの大きな花に見えることから、「団結」「友情」や「家族団らん」という花言葉を持ちます。

この他にも花の色ごとに花言葉があり、ピンク色は「元気な女性」、青色は「忍耐強い愛」を意味します。

これらの花言葉や華やかな美しさから、近年ではカーネーションと並び、母の日の贈り物としても人気があります。

水を愛する梅雨の花

水を愛する梅雨の花

アジサイは水を好む植物のため、水の管理が大切になります。

とくに鉢植えで売られているアジサイは、大きさが引き立つよう小さな鉢に植えられていることがあり、水不足になりがちです。

土が乾いてきたら乾燥しないようたっぷりの水をあげましょう。

水やり後は受け皿に水を残さず、庭植えの場合は基本的に雨水だけで十分ですが、日照りが続くときは水やりをしてください。

目的に合わせた剪定方法を!

目的に合わせた剪定方法を!

アジサイは放っておくと人の背丈より高くなることがありますが、むやみに切り詰めると「翌年に花が咲かない」「年々花が小さくなる」などの問題が起こります。

翌年の花芽は8月以降にその年に花が咲いた枝の下部に形成されますが、葉芽との見分けは難しいです。

翌年にもたくさん咲かせるには、花芽ができる前の7月中(遅くても8月上旬まで)に、花首から2〜3節下の位置で剪定しましょう。

秋口に強い剪定をすると花芽ごと切ってしまうため、剪定した花は切り花として楽しむのがおすすめです。

毎年花を楽しみたいなら強い剪定はおすすめしませんが、年々背丈やボリュームが増してスペースを取るため、株の大きさを一定に保つには強剪定が必要になることもあります。

強剪定は葉のない落葉時期(11月〜3月)に株元から20cm程度の高さで切ります。

ただしこの方法はあくまで株全体のボリュームを抑えるためのもので、花芽ごと切ってしまうため、翌年の花数は少なくなることを知っておきましょう。

アジサイ七変化

アジサイ七変化

アジサイの花は赤系、青系、紫系などの色がありますが、この色は「アントシアニン」という色素によるものです。

このアントシアニンに補助色素と土壌のアルミニウムが関係することで花の色が決まり、アルミニウムが吸収されると青色に、吸収されないと赤色の花になります。

アルミニウムは酸性の環境で溶け出して吸収されやすいため、これがアジサイの花色が土の酸度によって変わるといわれる理由で、日本は火山の影響で酸性の土壌が多く青色のアジサイが多く見られます。

アジサイの色を変えられる専用の肥料や土も売っているので、それらを利用してみるのもいいですね。

贈り物としても人気のアジサイ

贈り物としても人気のアジサイ

近年では品種改良により色彩のグラデーションが美しいものや八重咲きの華やかなものも増え、贈り物としても人気の高いアジサイ。

花を楽しんだあとは鉢からお庭に植え替えることもでき、時期は花が終わってから7月下旬頃がおすすめです。

根が鉢の中でぎっちり張っている場合は痛めない程度にほぐし、半日陰の場所に植えてください。

植え替え直後は水の管理も大切なので、お水も愛情もたっぷり注いでアジサイを楽しみましょう。

アジサイのお手入れスケジュール

アジサイのお手入れスケジュール

まとめ

アジサイは、梅雨のじめじめした季節を鮮やかな花で彩ってくれる魅力的な植物です。

剪定と水やりの時期を守ることが、毎年美しい花を咲かせる一番のコツです。

ぜひお手入れを続けて、長くアジサイの花を楽しんでみてください。

【もっと詳しく知りたい方】
ページ下部「記事の出典:【アジサイ】水を愛する梅雨の花」をご覧ください。



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