【岡山県】倉敷美観地区、ご存知ですか。江戸時代に幕府の直轄地として栄えた街並みと倉敷銘菓が魅力。

【岡山県】倉敷美観地区、ご存知ですか。江戸時代に幕府の直轄地として栄えた街並みと倉敷銘菓が魅力。
投稿日: 2022年5月13日 更新日: 2022年11月2日
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三姉妹(あお・まし・いろ)のアラフォー母さん。 なんでもかんでも活...
岡山県といえば、もも、マスカット、ももたろう!
そしてもうひとつ、倉敷市にある「倉敷美観地区」です。
江戸時代に幕府の直轄地として栄えた場所で、「蔵屋敷」などの建造物が残り、当時の面影を楽しむことができる地区です。

趣きある景観の他にも、見所はたくさん。
「川舟」、「人力車」、「倉敷銘菓」をご紹介します。

倉敷川が散策できる川舟

倉敷川が散策できる川舟

倉敷美観地区には、倉敷川が流れており、川舟で散策することができます。
船頭さんの話を聞きながら過ごす20分ほどの時間は、美観地区の情緒と合わせて、日常とは違う新鮮さを味わわせてくれます。

車夫さん引かれてかつての暮らしに思いを馳せる人力車

車夫さん引かれてかつての暮らしに思いを馳せる人力車

川舟でゆったりと時間を過ごしたら、ぜひ車夫さんが引く人力車も味わってください。

自分で歩くには遠く思える場所にもあっという間。
川舟とは違う非日常のスピード感に身を委ねると、かつての暮らしが垣間見えるような気がします。

倉敷銘菓 : むらすずめ

倉敷銘菓 : むらすずめ

倉敷には「むらすずめ」という銘菓があります。
和菓子の老舗、橘香堂が明治十年の創業から守り続けてきたお菓子です。
小麦粉を使った生地は、当時は珍しいものだったそう。
「編笠をかぶって踊る『豊年踊り』」と「黄金色に実る稲穂」が、むらすずめのモデルです。

橘香堂美観地区店では、お抹茶と一緒にむらすずめを味わうことができます。
小麦生地の中は、絶妙な甘さの粒あん。
どうぞ一度、味わってみてください。

コツ・ポイント

岡山市にならぶ中核市・倉敷市。
美観地区は、岡山の中では観光名所として有名です。
景観だけでなく、川沿いにならぶ老舗の数々、民芸品なども魅力。
とても、この中で紹介しきることができません。
ぜひ、ももたろうに並ぶ岡山のキーワードとして「倉敷美観地区」を覚えてくださいね。
そして、一度その魅力に触れてみてください。


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