・ほんのひとことで、五感全部がひっくり返るような10代の経験の描写
・魔女の心得とは
・魔女の心得は、魔女だけのものじゃないのかも
主人公まいは、「わたしはもう、学校へは行かない」と宣言した中学生。
母親は、そんなまいをまいの祖母である「西の魔女」に託します。
誰もが覚えのある中学時代を思い起こさせるストーリーの中に、「自分の人生を生きるためのヒント」がたくさん見つかる一冊。
※写真:りんごジャムづくり(作中にジャムづくりが出てきます)
!お断り!
約20年ほど前の購入金額です
購入して読んだ当初から、ずっと大事にしている本です。
当時は独身でしたが、子どもができたら読ませたいと思っていました。
現在は中学二年生になる長女のものになっています。
どうやら、お守りのように持ち歩いているよう。
まいの立場で読むなら「どうして学校に行かないといけないのか」
親の立場で読むなら「我が子への接し方」
魔女の立場で読むなら・・・?
映画にもなった名作です。
映画をご存知の方も、ぜひ原作を楽しんでみてください。
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