セリアさんのくすみカラーフェルト。
フルーツ飾り用ヨーヨーキルトハギレ
直径7センチを9枚準備します。
果物の色に合わせて同系色のものが良いようです。
100均刺繍糸と速乾性ボンド
刺繍糸は6本どりにしました。
ぶどう用葉っぱと麻紐
麻紐は15センチぐらいに切り1回結び、輪を作ります。
ブックカバーにしたい本の表カバーを外し大きさを合わせる。刺繍の縫い目分をとって、表カバーの大きさの、縦横を、1センチずつ大きくしてフェルトをカットする。
本に表カバーが無い時は、本を開いた状態で縦、横長さと厚みを測り、折り返し分7センチぐらい、左右にとって、さらに刺繍の縫い目分1センチ大きくしてフェルトをカットする。
文庫本は、決まった大きさなので、大体、横の長さが折り返し、ステッチ縫い目込みで40センチ、縦が縫い目込みで17センチにカットします。折り返しの長さは7センチづつぐらいになります。
本が厚い場合は、1〜2センチ横の長さを長くします。
フェルトをカットしたら、内側に左右折り返しを7センチぐらいとって、まち針で固定し、回りをブランケットステッチする。
玉留めを作る為、2枚重ねの部分から始め、2枚重ねの部分で終わる様にする。
縫い始めのやり方。
縫い目8ミリぐらいをキレイにステッチする場合は、あらかじめ8ミリ間隔に
点で印を付けておくと大丈夫です。
縫い終わりのやり方。
途中で糸がなくなった場合の縫い方。
新しい糸を針に通し、玉留めを作ったら布の間から入れて、最後の目の角に針を刺して、最後の糸とフェルトをすくって横糸にしてそのまま縫い進めていく。
ヨーヨーキルトの真ん中の穴を出来るだけ小さくしたい時は、縫い目を1.5センチぐらい粗くしてぐし縫いすると、中心の穴が塞がります。
9個のぶどうの粒ができました。ぶどうの他に、りんごやパイナップル、洋梨など、ヨーヨーキルトの色と配置をアレンジして色んな飾りが作れると思います。
フルーツが真ん中にくる様に配置と柄を合わせる。
麻紐を1回結んで、印をつけ、結び目の下を縫い付ける。
ぶどうの粒をたっぷりのボンドで貼り付け、最後にバランスをみて、葉っぱを付ける。ボンドを付けたら、20分ぐらい動かさない様にする。
被せる時、大きさがギリギリになってしまったら、フェルトが若干伸びるので、伸ばし気味で入れる。ステッチの糸に引っ掛から無い様に、ゆっくり差し込む。
他にも、ヨーヨーキルトの配置をアレンジして、いちごやさくらんぼ、栗など出来そうです。野菜などもアレンジすると楽しいと思います。
カバーの大きさは、それぞれの本によって違いますが、大きめの本のカバーを2、3枚作って、ひと回り小さい本を入れて使うこともできます。
ブランケットステッチは、縫い始め、縫い終わりのやり方に気を付け、糸を引きすぎないのがコツです。
少しのハギレでヨーヨーキルトを作り、色んなアレンジでオリジナルのブックカバーを作ってお楽しみください!
文庫本用は、プレゼントなどにもできそうです(^○^)
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