こちらは夏のプレート。
手前はバニラのマカロン。
アミューズメントスプーンという前菜用のものにマカロンを。
左はサバラン型で焼いたシフォンケーキ。
ショットグラスは高めのものを使用。
下はバヴァロア、上はマンゴーのジュレです。
高さの違う食器をプレートの中に合わせることで高低差を出して動きを付けています。
色合いもさわやかさを意識して、またそれぞれの味がケンカしないようにまとまりのある組み合わせを考えました。
こちらはクリスマスのプレートです。
食器ではなく、お菓子そのものに高低差を設けてみました。
ワンプレートにすべてのお菓子を盛り込んで。
クリスマスのテーマ、赤とグリーン、そして雪のホワイトを盛り込みました。
高さのあるものはサントノレというシュー菓子。ホワイトチョコでコーティングして雪山を表現。
マカロンは抹茶でグリーンを。
ソースとフランボワーズで赤をポイントに。
ソースにはキラキラする「銀シュガー」というトッピング用のシュガーを仕上げにかけて。
こちらは3つを一緒に食べることを意識して作りました。
リンゴのバターケーキ、パイシートをパイローラーで網目にして焼いたパイ、バニラアイスをワンプレートに。
ポイントはどれを合わせて食べてもおいしく食べられるように。
ソースはキャラメルソースです。
ソースもプレートの動きを付けるポイントになります。
ソースはスプーンで、最初は多めに落として、すっと力を抜きながらプレートのを斜めにスプーンを走らせると簡単に♪
お菓子をワンプレートに盛り付けるときは味のバランスはもちろんですが、見た目も楽しめることを重視しています。
特別なテクニックは必要なく、ポイントは、使う器や合わせるお菓子の高さや大きさを変えること。
テーマを決めるのもいいですし、
最後のプレートのように合わせて食べるとさらにおいしい!を意識して作るもよし。
食器で高さを変えたり、他にもソースをプレートにつけるだけでもおしゃれになりますし、アイスもかなり使えます!
これからの季節はさわやかさを演出できるミントを添えたりするのも◎です♪
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