【材料】
これで容量約1,400mlの容器+カップ2個分作りました。全体としては1,500ml程度。
■緑の層
ゼリーエース(メロン)…1箱、水…250ml、牛乳…150ml
■白の層
牛乳…500ml、ゼラチン…10g、砂糖…70g
■ピンクの層
ゼリーエース(イチゴ)…1箱、水…250ml、牛乳…150ml
【作り方】
①緑の層を作る。小鍋に水を入れ、80℃くらいになるまで加熱し、ゼリーエースを加えてよく混ぜて溶かす。
②牛乳を加えてよく混ぜ、容器に流し入れ、冷蔵庫で冷やし固める。
③白い層を作る。小鍋に牛乳半分と砂糖を入れて80℃くらいになるまで加熱し、砂糖を良く溶かす。
④ゼラチンを加えてしっかり溶かし、残りの牛乳を加える。
⑤緑の層が固まってからその上に流し入れ、冷蔵庫で冷やす。
⑥ピンクの層を作る。緑の層と同じように作る。白い層が固まったら上に流し入れ、冷蔵庫で冷やす。
ゼリーエースは400mlの液体で作ります。水と牛乳の割合は変えても良いですが、合わせて400mlにしてください。あまり熱いうちに重ねて入れると、前の層が溶けてしまうので、粗熱が取れてから流し込んでください。
①オーブンシート(またはクッキングシート)にクッキー型をなぞって下書きをする。
②ペンのインクが付かないように裏返してトレーに貼る。
③ホワイトチョコレートを湯煎で溶かし、コルネに入れる。
④下書きをガイドにしてレース模様を描く。
⑤冷蔵庫で冷やして固める。
模様はかなり適当で大丈夫です。最初に縁を描いてから中のレース模様を描いていくと書きやすいです。線はすべてどこかにつながるようにしてください。つながる場所が少ないと強度が下がります。仕上げに縁にドットを付けるとよりレースっぽくなります。小さな花の花芯は、ドライストロベリーを細かく刻んで付けました。
しっかり冷やして固まったミルクゼリーに、乗せるか差し込んでデコレーション♪
フルーツや生クリームをデコレーションするのも素敵ですが、少しの生クリームを泡立てて準備したり、フルーツをカットしたり、忙しいときには意外と手間取ります。このレースチョコなら時間のある時に作って、冷蔵庫で待機させておけば、出すときに差し込むだけなので、とっても楽ちん♪
ひな祭りの時は他の料理を作ったりと忙しいので、事前に作って置けるものをチョイスすると段取りがスムーズになるのでおすすめです。
大きな容器で作ったゼリーは、菱形にカットするとひな祭りの雰囲気が一気に上がります。お花レースを乗せるだけでOK!
バックの色が変わると色の見え方も雰囲気も変わります。テーブルセッティングするときには、クロスやペーパーナプキン、食器の色でひな祭りらしさを演出すると素敵ですね♪
背景にピンク多めにすると可愛らしい印象に。
チョコレートの絞り方や形で、また違った印象になります。カジュアルな感じにしたいときにはランダムにもじゃもじゃ描くだけでもOK。アウトラインをハートにしたり、縦横の線を描いてから丸型で抜いても◎。レース模様は線をキチンと描いていくので、少し丁寧さが必要ですが、その分可愛さはUPします♡
アウトラインを下書きして、そこをしっかり作っていくと、形が崩れずきれいに描けます。中のレース模様は適当につなげても、レースっぽく見えるので難しく考えなくても大丈夫です。透かし模様になるよう、隙間が埋まらないように描くようにしてみてください。
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