雛人形をインテリアに馴染ませるコツ

雛人形をインテリアに馴染ませるコツ
投稿日: 2022年2月24日 更新日: 2022年2月24日
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心地よく毎日を過ごせるように 収納やインテリアを工夫しています。 そ...
もうすぐ桃の節句。ご家庭に女の子がいらっしゃる方は雛人形を飾って、成長をお祝いすることと思います。そこで、暮らしに馴染む飾りかたとして省略したこと、工夫したことをまとめてみました。

省く

省く

雛人形のセット商品を購入すると屏風や雪洞、花飾りなどお馴染みの付属品が付いてきますが、それらを省きシンプルに飾るようにしたら、私の暮らしにちょうどいい雰囲気でリビングに馴染むようになりました。変わりに、ちりめんで手作りしたどんぐりを、飾り雛のようにあしらったら華やかさが増しました。

コンパクトに

コンパクトに

豪華で大きい昔ながらの雛人形とは違い、おしゃれでかわいいデザインや、コンパクトで飾りやすいサイズの商品が人気を集めています。その可愛さに次女の雛人形は雑貨屋さんで購入しました。台皿にのせて桃の花を飾ったら、シンプルながらも存在感が増しました。

桃の花と菜の花

桃の花と菜の花

可愛らしい桃の花ですが、桃の花には「魔除け」や「邪気を払う」という意味があります。また、長寿の意味もあって、長生きしますようにといった意味にもなるようです。菜の花は、種から「菜種油」を神仏に供えるためという言い伝えがあるようです。

気持ちは大きく

気持ちは大きく

雛人形を省略したと言っても、健やかに育ってほしい気持ちは大きく。縁起物の蛤のお吸い物や旬の菜の花、ちらし寿司で華やかにお祝いします。

コツ・ポイント

生活スタイルの変化とともに、インテリアにあわせたおしゃれなお雛様が増えてきているので、家庭に合ったものを選んでひな祭りを楽しみましょう!


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