お雛様は京都の割烹料理店が店じまいするときに器を売りに出していたものを
買い求めました。
とても安い価格でした。
箸休めの料理か薬味入れに使われていたのかもしれません。
一般家庭ではなかなか使う時がないのでひな祭りシーズンに飾っています。
鮮やかなピンクの飾り襟は私が成人式の時の晴れ着につけていたものです。
昔のものですが色も変わらずきれいなままなのでそれをランナーにしました。
牛乳パックに入るグラスを選びます。
このグラスのサイズは直径7.5cm高さ9cmです。
その中にオアシスを入れます。
オアシスは一晩水につけておきます。
牛乳パックを10cmの長さに切り、和紙で包んでカバーをします。
底は使いません。
色紙などを利用する時はパックの印刷が隠れるように2重にしたり
濃い色や厚手の紙を利用するといいですね。
セロテープでとめるだけなので簡単にできます。
ひし餅を連想するようにひし形にしています。
花はモモ、スイートピー、カスミソウ、造花のグリーン。
モモの花やつぼみがついている枝を切って4,5本挿します。
次にスイートピーを固めて中央に刺します。
カスミソウを空いているところに同じ高さで入れます。
最後にグリーンを下方の外側にいれます。
桃の花と扇は折り紙で作りました。
桃の花は両面色紙1枚で4個の花ができました。
扇は一つに1枚です。
大小の大きさをつけておりました。
折り紙は和テイストにできますね。
スイートピーの甘い香りに幼い頃のひな祭りを思い出しました。
お雛様だけでも十分ひな祭りです。
そこにお花を添えると春の陽気が漂います。
できる範囲で楽しめたらいいですね。
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