大胆リメイク‼思い出の手作りレッスンバッグをヘアアイロン収納ケースにチェンジ♪

大胆リメイク‼思い出の手作りレッスンバッグをヘアアイロン収納ケースにチェンジ♪
投稿日: 2022年1月21日 更新日: 2022年1月25日
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高知(自宅)と大阪(実家)を行ったり来たりのライフオーガナイザー®シニア...
子供が小学校の時に、図書室で借りた本を入れる「図書袋」として使っていたレッスンバッグ。
キルティング生地を使い、内袋も付けていて、とても丈夫に作ったものです。
作って数年使ったものですが、まだまだ使えます。
自分で手作りしたことから思い入れもあって、なかなか手放せませんでした。

丁度その頃、ヘアアイロンを使用した後の収納のタイミングと保管の仕方に困っていました。
完全に冷えるのを待ってから収納するのがとても手間がかかるんです。
冷やしているのを忘れて、放置することもしばしば。
保管するときにケースが無く、コードが絡まったり、アイロン部分に傷がつきそうなのが気になっていました。

そこでキルティング生地を使ったレッスンバッグなら、少々熱くても保管場所に収納でき、アイロン部分も傷がつかないように保護してくれると考えました。

子供が小さかった頃の思い出も一緒に感じられる手作りのレッスンバッグ。
毎日使う収納ケースとして生まれ変わり、スッキリとヘアアイロンを収納しつつ、思い出を感じながら活躍してくれる存在になって、私も楽しく使えて大満足です!

材料 (子供のレッスンバッグなど使う)

  • キルティング生地の袋 :幅40㎝程度
  • バイアステープ  :袋の口を覆う長さ
  • ファスナーテープ(縫製タイプ) :適量
  • 裁ちばさみなど

キルティング生地の袋と必要な材料を用意する

キルティング生地の袋と必要な材料を用意する

我が家の場合は、レッスンバッグでしたが、ヘアアイロンの入る大きさのキルティング生地の袋をご用意ください。
我が家の場合、ヘアアイロンとバッグは約40cmで真横にすっぽり入りました。

袋を横方向に切る

袋を横方向に切る

ヘアアイロン本体とコードが収まる高さに切断します。
袋の端は縫い代分の厚みがあるので、小刻みに裁ちばさみを動かすと切りやすいです。
本体に丸みがるため、高さを決めにくい場合は、本体とコードを実際に入れてみてください。
袋の口を留める余裕を残してくださいね。
我が家はちょうど袋の半分で15㎝程でした。

袋の口をバイアステープで処理する

袋の口をバイアステープで処理する

袋の口にバイアステープを覆うようにミシンで縫い付ける。
バイアステープの仮止めは、まち針やしつけ糸も良いですが、ソーイングクリップを使うとサッと留めたり外したりできます♪

バイアステープについて

バイアステープについて

バイアステープの幅は、今回は両折の16㎜を使用しました。
袋に内袋が付いている場合は、20㎜幅だと余裕を持って縫い付けられそうです。
写真のような両折タイプだと縫い付けやすいです。

ファスナーテープを取り付ける

ファスナーテープを取り付ける

ファスナー(マジック)テープを取り付ける位置は、1カ所でも2カ所でも、お好きな場所にどうぞ。
今回は、25㎜幅のテープを40㎜に切って使いました。
縫製タイプとシールタイプがありますが、縫製タイプの方が開閉で外れずおススメです。
クラフトボンドを薄く中心に塗り、仮止めしました。

完成‼

完成‼

子供のレッスンバッグの柄がちょっと派手目だったので、内袋を表側にしました。
持ち歩くことが多い方は、持ち手を別に付けても良いですね♪

アイロンの使用時も大活躍!!

アイロンの使用時も大活躍!!

ヘアアイロンを使う時、ヘッドが熱くなるので置き場所に困りませんか?
生地がふっくら厚いので、アイロンを置く台としても使っています。
作って気づいた便利さでした♪

コツ・ポイント

完成した状態の袋を使うので、縫う部分も少なく、作る手間も時間も半分です。
キルティング生地を使うのがポイント。
耐熱温度の低い生地は解ける恐れもありますので、避けてくださいね。
ファスナーだと開閉が地味に手間になるので、バリッと開くファスナーテープを使いました。

市販のヘアアイロンケースもありますが、家にあるもので手軽に作れるので参考になりましたら嬉しいです!

ブログ「好きを選び取るお片付け術」で暮らしを快適に 高知& 大阪北摂
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