どちらも4年前の画像です。
洗いカゴは便利でしたが、水受けトレイの水はすぐ溜まるし、あっという間にヌメリが出るので、ズボラな私にはお手入れがとっても面倒でした。
そして、なんといっても場所を取る!
使っていない時もそこにドーンとあるんですよね…。
そこで、気になっていた TOWERシリーズ(山崎実業)の折り畳み水切りラックを導入!
使わない時に畳めて、そのまま水が下に落ちるのでお手入れがラクそう!と期待しての購入です。
今はいろんなメーカーから同じような商品が販売されていますね♪
■思っていたよりもたくさん食器が置ける■
主観ですが、まあまあたくさん置けます。
お弁当箱もザルを駆使して3人分OK!
■水切りカゴを洗わなくてもいい!■
何と言ってもこのストレスがなくなったことが、私にとって大きなメリットです。
普段のお手入れは食器を片づけた後、フキンで水気を拭く程度。
■使わない時、場所をとらない!■
これはイメージ通りでした。
二つ折りにしたり、クルクル丸めたりして場所をとりません!
収納される方もいらっしゃいますが、私は出しっぱなし。コンパクトになるっていいですね。
■立てやすいお皿とそうでないお皿がある■
「お皿を立てることが出来る」のがこのアイテムの特徴のひとつだと思います。
が、実際使ってみるとなんでも立てられるわけではなく…。
ほぼ平らなもの、高さがあるもの、大きい、重いお皿は立てにくい。
意外とお皿を選ぶなーという印象でした。
でも立たせにくいお皿も他の食器に持たれかけさせたりして、置いています。
ダメな時は寝かせて置くのでOKです。
■カトラリー類などが置きづらい■
カトラリー類は縦向きには置けないので横向きに置きますが時々スキマから落ちてしまうので、気を使います。
今は、最初からシリコントレイがついている商品が販売されているのでいいなーと思います。
■水筒は、倒れちゃう■
想像つきますが、水筒は倒れやすいです。
なので、最後に洗い最初に拭いて、定位置へ。
カゴの時は枠があるのでこの悩みはなかったですね~。
こんな感じで、メリット、デメリットがありますが、すべて踏まえて使っています。
だんだんとコツを掴んで効率よく置けるようになり、今では圧倒的にメリットを感じます!
カゴの時は慣れてしまっていた「置きっぱなし」が、カゴがなくなったことで気になるようになり「拭いて、しまう」ようにしたらスッキリ!
以降、スッキリを味わいたくて拭くようになり、いつのまにか習慣化!
おかげで寝る前のキッチンはスッキリ!
朝起きた時も気持ちいい!
充分に希望を満たしてくれた畳める水切りですが期待していなかったところでも大活躍してくれています。
それは、作業スペースの拡大!
洗った野菜の水を切ったり、
ザルにあげた茹で野菜や麺類もポイ置きOK!
下にそのまま水が落ちるってすごく便利♪
まな板を置いての作業も安定していて、バッチリです。
他にも、お皿を並べて盛り付けをしたり、
トレイやフキンを乾かすことも。
とにかく、新たなスペースとして大活躍なのです。
なので「使わないときに畳んでおく」ということがあまりなくなってしまいました。
基本、広げっぱなしです(笑)
カゴを撤去するために使い始めた畳める水切り。
思いがけず、スッキリ習慣が身につき、作業スペースも拡大して、我が家にはいいことづくしでした。
ほんと、買ってよかったアイテムです。
カゴ撤去に迷われている方は、まずはカゴを使わず、フキンなどを使ってカゴなし状態を試してみるといいと思います。
我が家は、切り替え後もしばらくの間カゴを保管していましたが「もうカゴには戻らない!」と確信して、手放しました。スッキリしました!
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