私の使っているホームベーカリーはパナソニックのホームベーカリー「SD-MT4」です。
パナソニックの機種ではもち機能がある機種が多いようです。
もち米と水を入れてスイッチオンでつきあがります。
つけたら熱いうちに2つに分けて丸く成形します。
等分に分けるのではなく、3:2くらいの大きさに分けてください。
真ん中を伸ばしながら端っこを底側に入れ込んで成形します。
難しければどんぶりやボウルに入れて整形してもOK!
手を濡らして作業をしつつ、成形が済んだらもちとり粉(片栗粉で代用可)をまぶします。
鏡餅の台座部分、三方ですが、あれ絶対邪魔になりますよね。
イベント系のものをきっちりそろえだすとキリがないので、毎年それっぽいものを用意します。
毎年マスで代用していたのですが見当たらず、急遽牛乳パックと木目の柄テープで作りました。
この立方体の上に小ぶりなお盆を載せたら即席三方の完成!
台座は低めにしてしまえば目立ちませんので、ちょっと粗い作りでもOK!
鏡餅の下からびろーんと伸びた紅白の紙、あれの名前は御幣(ごへい)というそうです。
私も投稿している今知りました。
これも赤い折り紙で自作可能です。
【作り方】
①赤い折り紙を細長く切る
(長さが足りないときはくの字に切る)
②等間隔に切り込みを入れる
(端っこは5mm残す)
③互い違いになるように反対側から切込みを入れる
④切込みの根本のところで谷折りに
⑤次の切込みも同様谷折りに、を繰り返す
⑥重なった部分を糊付け
この状態で真ん中を折るか切って貼るかしてくの字にして、鏡餅と三方の間に挟みます。
あとは、きれいな和紙や金色のおりがみなどを飾って華やかにしていきます。
金色や赤などの色味がお正月っぽくなる気がします。
折り鶴や扇で空間を埋めます。
折り紙が得意なら干支を折って飾ってもいいかと思います。
鏡餅の下にも和紙を敷きました。
背景に華やかさを出すために、和紙の折り紙を4枚つなげて屏風にしました。
これだけでもギリギリ自立しますが、倒れるのが気になるようならマスキングテープで固定してください。
ダイソーでお正月用の造花がたくさん売っていたので、これまたダイソーの花瓶にさして飾ってみました。
今年のお正月コーナーは造花でかなり華やかになりました!
普段から使っているシンプルなお盆に、用意したお正月飾りを並べました。
ほんの少しのスペースですが、お正月の景色が家の中にできて満足です。
鏡餅を割っていただく鏡開きは1月11日ですが、3が日が過ぎるころにはかびてしまいます。
焼酎やアルコールで消毒しておくといいそうですが、我が家ではできるだけ早めにいただくようにしています。
硬くなって食べにくいため、今年は水分を含ませながら蒸し焼きにしてバター醤油で甘辛く煮ていただきました。
特にミカンの下や鏡餅の重なっている部分は知らぬ間にカビになりやすいのでご注意を!
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます