お米は私の場合は米とぎ棒を使いますが、とぎ汁の水が白くならなくなるまで研いで、炊飯ジャーの分量何合の目盛りよりも「一合多い」水分量にしてセットして、「約40分間」はそのまま漬けておきます。理想は一晩放置ですが、そこまでできない場合が多いので、最低でも30分間はスイッチを入れずに置いておきましょう。
お米に水分がしみこみ、炊き上がりが柔らかくなります。そのままスイッチをすぐに入れると、炊き上がりが堅いお米になってしまいます。水分量を大目にするのも、より柔らかくするためです。
お米を炊いている時は、炊飯ジャーの内部はすごく高温になっています。そのまま炊き上がったままで置いておくと、表面から高音のため乾燥してしまいます。ひどい時は表面のお米が堅い塊になってしまいます。それを防ぐために、お米が炊きあがったらすぐにおひつの中をしゃもじでほぐして、表面部分の高温を逃がします。そして、できれば他の保温するもの、保温ジャーのようなもの、うちではもう一台別の保温用の炊飯器を購入していますが、そのようなものにごはんを移してください。
こうする事で、お米の余熱をなくして、最後まで堅くならずにごはんが食べられると思います。それでも夏場は堅い塊ができてしまいますが、それでもしないよりはした方が、なる度合いが少ないと思います。
この方法は私もあまり試した事はないのですが、お米に霧吹きで水分を足すと、堅くならないというのを聞いたことがあります。とにかく、炊き上がったお米から余熱をなくし、中の水分を保つ事が重要です。つまりほどほどの温度の時、お米は固くならずに柔らかいままだという事を理解してください。
お米の炊き方でわかった事についてメモ書してみました。これは5000円ぐらいの安い炊飯器で炊く場合のメモ書です。高級機ではこんな事はないと思いますが、うちでは使った事がありませんので。
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