パーゴラ屋根を作る際に次の点をポイントに挙げました。
①シェードか動かせて出し入れできること
②庭フェンスまでパーゴラ屋根を作るためシェードは約3.5×3.5mにすること
③錆びたり経年劣化しないこと
シェードは使う時だけ庭に張り、それ以外は自宅側にたたんで
風の影響を受けないようにしたいです。
しかも毎回取り外すようなことはせずに紐で引っ張って動かせるようにします。
最も簡単な方法は自宅壁から庭フェンスまでワイヤーを張って、
そこにシェードを吊るす方法です。
ただシェードサイズが大きいためワイヤーだとシェードが垂れ下がってしまいます。
しかもワイヤー自体も垂れ下がるためシェードの移動が難しくなります。
そこでワイヤーの代わりにアルミパイプを使うことにしました。
自宅壁から庭フェンスまでアルミパイプを2本取付けて、
その間にシェードを吊します。
パイプたと強度もあるため垂れ下がりにくくなります。
アルミパイプを自宅と庭フェンスに橋渡して、そこにシェードを吊るして
パーゴラ屋根を作ります。
その際、次の点がポイントとなります。
①アルミパイプの固定方法
②パーゴラ屋根角度の調整
シェードを吊るすアルミパイプは自宅壁と庭フェンスにそれぞれ固定する
必要があります。
そこで自宅壁とフェンスにそれぞれ別の短いパイプを縦に固定します。
そしてその2本のパイプの間に橋渡し用のパイプを固定します。
パイプどうしはコネクタという部品を使えば
簡単に連結できるためこれが最も簡単です。
しかもコネクタには角度を自由に調整できるものもあるため、
これを使えば屋根の角度も調整できます。
これを図面で書くとこのような感じです。
パイプを壁に固定する場合はサドルという部品を使えば簡単にできました。
設計が終われば部品を購入して取り付けるだけです。
ちなみにシェードはパイプの通したリングに固定して
このリングを動かしますが、
このような部品も全てまとめて購入できました。
まずは自宅壁とフェンスにアルミパイプを縦に固定します。
このパイプはシェードを吊るすパイプを固定するためのものです。
パイプはサドルを使って押さえつけるようにして固定します。
この部品も一緒に購入することができました。
先程住宅壁とフェンスに固定したアルミパイプの間に長いパイプを連結して、
そこにシェードを吊るせばパーゴラ屋根の完成です。
このとき角度を調整できるコネクタを使い、パーゴラ屋根の傾斜を
調整します。
取付けは六角レンチのみでできるためとても簡単です。
アルミパイプでシェードを吊るせばシェードやパイプ自体もたわみません。
しかもパイプにリングを入れて、このリングにシェードを固定することで
シェードをパイプに沿って動かすこともできます。
詳しい内容はブログの方で紹介しています。
「(共同DIY)ベランダにシェードを使ったパーゴラ屋根を自作しよう」
http://www.frame-diy.com/2020/01/08/post-31548/
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