1)ご飯を炊き、熱いうちにすし酢を加えて切るように混ぜ、すし飯をつくる
※すし酢は、1合分なら米酢大さじ2、砂糖大さじ1、塩小さじ1。
もしくはミツカンなど市販のすし酢を使用。
2)牛肉は表面(6面すべて)をフライパンで焼き、7mmほどの厚さに切る
※赤べこらしい赤さを出すため、焼いた面は大きさをそろえながらトリミングする
(切り落とした部分は醤油に漬けてつまみ食いしましょう。作る人の特権です♥︎)
牛肉自体は本来「生食」ができるものなのですが、
加工の過程で表面に菌が付着する場合が多いため、いくら新鮮な状態であっても
「そのまま生食」はNGです。
ただ、表面さえ焼けばOKなので、6面をきっちり焼いたら
中はレアの状態で全く問題なし。この押し寿司もそのように作ります。
3)長葱を細切りにして水にさらす(白髪葱に)。海苔は穴開けパンチなどを使って丸く切り抜き、7mm幅ほどの細長い紐状のものも用意しておく。
4)押し寿司の型をすし酢でしめらせ、すし飯をぎゅっと詰める
5)すし飯の上にスライスした牛肉をきれいに並べ、上からさらに押さえる
6)型からはずし、包丁をその都度湿らせながらカットする
7)首の部分に紐状の海苔を巻き、目の部分にはマヨネーズと丸い海苔、鼻に海苔を飾り、側面にも海苔を貼る。赤べこの模様になるように白髪葱を飾る
お皿に並べたら、醤油を上から適量たらしてめしあがれ!
高級和牛である必要はありません!
が、和牛独特の旨みと香りがポイントなので、
オージービーフやアンガスビーフは不向きです。
↑これらはやっぱりステーキとかがおいしいですよね!
お肉をたくさん使う必要はないので、ぜひ和牛で作ってみてください。
食べるときにかける醤油は甘味のあるものがおすすめです。
醤油+本みりんなど、お好みで。
わが家は鹿児島の「かねよ 母ゆずり」という醤油を愛用しています。
ただかけるだけで何でもおいしくなっちゃうスグレモノです♥︎
あ、そして、下に敷く笹の葉。これもぜひご用意を。
いい香りがほんのり移るし、たとえばこれに3切れずつ包んでお弁当に、
とか、非常に良いです。焼き魚とかにも使えるのであると便利!
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