ダイソーさんのカノコボア1枚。ひげ用の毛糸は並太がちょうど良いようです。
1個はこの材料でできます。1枚のカノコボアから、3個のカバーが作れます。
縦13センチ、横17.5センチの長方形を、写真のように猫の形にし、耳が1.5センチの高さになるようにカーブを付けて作る。裏面は、表面の猫の顔を半分にして、カイロの入れ口の縫い代を3〜4センチつけた大きさに作る。
目は黒と白のフェルトを型紙の大きさにカットする。
ボア布は、三つ折りにした時、滑りやすいので、まち針で4箇所は止めて、指で押さえながらズレないように縫っていく。
表布と裏布を中表に合わせ、カイロ入れ口が真ん中に来る様にし、上と下の重なり部分も1センチぐらいになる様に縫っていく。ボア布はほつれやすいので、縫い代は1センチ取って縫う。カイロ入れ口の重なり部分は、返し縫いをし、しっかり固定する。
耳と頬は、切り込みを3ミリぐらい入れ、ひっくり返した時、キレイにカーブが出るようにする。切り込みを深く入れすぎないようにする。
表に返した時、耳や頬のカーブがキレイに出てくる様、目打ちなどで整える。
黒い毛糸で、ひげを顔の端から2.5センチ、下から1センチぐらいの位置に、3本、2センチぐらいの長さで、バランスをみて縫い付ける。
ひげとのバランスを見ながら、目をボンドで貼り付ける。
ホッカイロは、貼らないタイプの標準の大きさの物を使います。
ボア布はカットした時、ほつれやすいので縫い代は、1センチ以上は必要なようです。
ひげの毛糸を縫い付ける時は、毛糸針があると便利かと思います。顔のパーツはバランスで少しづつ表情が違ってくるので、同じ大きさにカットしても、それぞれの個性ある猫ちゃんの表情が面白いと思います!(^○^)
100均材料であったかホッカイロカバー、ぜひお試し頂ければ幸いです。
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます