我が家の調理器具は写真にある一段にまとめています。
お鍋が、クリステル3つ、ファスラー1つ、ミルクパン1つの計5つ。
フライパンが、ラパーゼの鉄のフライパン1つ、ファスラー1つの計2つ。
ボウルが、大1中3小1、ザルが大1中1小1あります。
写真のように鍋は重ねていて、フライパンを重ねた上にはボウルとザルを重ねています。
当然ですが下のものを取るときには上のものを片手で持ち上げてからもう片方の手で下のものを出さなければいけません。
この収納方法にして10年以上何とも思わなかったのですが、最近しんどいなと思うところが出てきました(老化により笑)。
何となくしんどいなと思っていましたが、どこなのかを突き止めるために各動作でどこが一番重いのか測ってみました。
一番重い動作はクリステルの鍋3つを持ち上げて下のファスラーの鍋を出す時でした。クリステルの鍋3つで、2808gでした。こちらは3つでも省スペースに納まるので量るまでそんなに重いと思いませんでした。
その次は1903gのファスラーの鍋でしたが、こちらは片手で持っても苦なく持ち上げることができました。
そこで、鍋の合計も多いことから、クリスタルの鍋を一つ断捨離することにしました。
今回納得して鍋を減らすことが出来ましたので、新しく調理器具を購入した時や、引っ越しなどで収納スペースが減った時にもこのアイデアがお役に立てるかもしれません。
また、『片手で持てる量』というのは、悲しいかな歳をとると減ってきます。ちょっとしんどいと思った時に、『量る』ことが見直しの一助になれば幸いです。
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