クローゼット内は夫婦の服で埋まっていて、布団を置く場所はありません。
このようにあるのは壁のみ。
押入れで使うコの字ラックの登場です。
こちらは横にも広がるタイプで、場所によって幅を伸縮できます。
価格は3000円程度でした。
前にすんでいた家では押入れがあり、このコの字ラックを使っていました。新居では、洋室に転用します。
今回は横並びでコの字ラックを置いてみました。
掛け布団は棚の幅に合わせて三つ折りにしておきました。ここに、布団がわりになるガーゼケットと枕も置いています。
たたんでポンとおくだけの簡単さ。
三つ折りのウレタンタイプのものを使って、立てかけています。
ウレタン布団の良いところは、基本、布団干しがいらないこと。重い布団をベランダの柵にかけて干す手間が要らないんです。
また、自立するので万年床にならない上に、床面積を取らないので、部屋を広く使えます。
天気の良い日に、広げて立てたままでOK。
しけった時は布団乾燥機で乾かせば良しです。
フローリングに布団を引くと、湿気がたまり布団にカビが生える原因になります。
カビ対策のため、今回国産い草を使った５つ折りのたたみマットを購入。こちらを引いて、その上に敷布団を敷いています。
い草の香りに癒されるのと、マット自体の厚みでお昼寝にも最適です。
こちらも、普段立てかけておくだけでOKです。
ラック下に、非常時用の水と経口補水液を百均の収納箱に入れておいています。
自宅療養を経験したことで、各部屋に水分を保管することにしました。
自宅療養で必要なものはこちらをご参考に↓
普段出入りする部屋ではないことから、そのまま「置く」「立てる」ことで、布団収納を解決しました。
安価で、簡単に収納できるので、難しいことが苦手(→私や子供)な方におすすめです。
毎日のことなので、できるだけ楽に続けられることが大事。使うものを選ぶことで、普段の家事の軽減にもつながります。
押入れがない部屋でも、身軽に布団を家族みんなが収めることができる、そんなきっかけになりましたら嬉しいです(^^)
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